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初めての自作パソコン。ゲーミングパソコンの基礎知識とパーツ選び【初心者必見】

やってみたい、やってみたいと思いながら、ずっと手つかずだったパソコン製作。

とうとうやりましたー!!😁  

 

2019年 夏!初めての自作パソコンです!!

 

目次

 

初めての自作パソコン!ゲーミングパソコンの基礎知識とパーツ選び

自分は、知識ゼロ🤪 しかも身近にパソコンに詳しい人がいないという悲しい環境🤷‍♂️   

とても無謀な挑戦でしたが、グーグル先生を頼りにやってみました!

 

はじめに、パソコンを作る際に決めないといけない事があります。

パソコンを何に使うかという事!(これ、めっちゃ大事)

何に使うかでパーツの選び方が変わってくるからです!

 

作れるパソコンは2つに分けられます。

どちらのパソコンを作るのか?

 

・普通のパソコン

ブラウジング(ネットサーフィン)、ネットショッピング、動画を観る、音楽鑑賞、写真の編集、書類の作成などに使う、普通のパソコン。

これらの用途であれば、普通で十分😊

 

・ゲーミングパソコン

3Dゲームや動画の編集などに使う、ハイスペック・高性能パソコン。

3Dゲームや動画の編集などには、容量が大きい画像や動画を処理し、美しい映像を映し出す、良い美術スタッフや良い監督が必要なのです。モニターに3Dの画像処理を施す、速い処理性能をもつ、高性能なCPUとグラフィックボードが必須という事です。

 

普通のパソコンだと何時間もかかってしまうし、ゲームに至っては作動しません。

普通のパソコンにはグラフィックボードが内蔵されていないものが多いですが、オンボードグラフィックという、マザーボードに直接組み込んだオンボードで映像を映し出す機能はあります。

 

しかし、オンボードは単体のグラフィックボードに比べて処理能力が劣っており、ゲームや動画の編集が困難なため、ゲームや動画の編集には、高性能なCPUとグラフィックボードの搭載が必須となります。

 

普通のパソコンと何が違うかというと、大きな違いが3つあります。

 

①高性能グラッフィックボード(GPU、ビデオカード)の搭載 が必須であること。

 

②グラフィックボードを生かすためには良い頭脳がなければ生かしきれない為、高性能な処理速度の速いCPUをつけなければいけないこと。 

 

③グラフィックボードを使うとCPUが熱を持って壊れてしまうので、CPUクーラーで冷やしながら作動させないといけないこと。

 

 

 

どちらのパソコンを作るのか?

選んだのは ゲーミングパソコンです😁

 

ハイスペック・高性能パソコンになりますので、普通のパソコンよりパーツが多くなり、コストもかかります!

 

ここからパーツについて説明します。

 

パソコンを作る上で欠かせない、必要なパーツ14個。

  1. OS
  2. マウス
  3. キーボード
  4. モニター
  5. PC電源
  6. CPUクーラー
  7. メモリー
  8. CPU(コア)
  9. HDD
  10. SDD
  11. マザーボード
  12. GPU(グラフィックボード)
  13. PCケース
  14. LANケーブル

 

めっちゃ多いでしょ?😆

 

まず、選ぶのにあまり悩まないパーツから説明します。

 

OS(オペレーションシステム)

Windows10など パソコンを使いやすくする為に必要な物です。パーツを全部組み立ててもOSがないと動きません!従って選ぶ必要などなく、絶対買わないといけません!

 

自分が購入したのはコレ⇩ こちらの商品で15000円ぐらいです。

Microsoft Windows 10 Home April 2018 Update適用(最新) 32bit/64bit 日本語版|パッケージ版

Microsoft Windows 10 Home April 2018 Update適用(最新) 32bit/64bit 日本語版|パッケージ版

 

 

 

マウス

大きく分けて普通のマウスと「アクションボールマウス」「ゲーミングマウス」の3つ。普通のマウスの説明は省きます。

 

「アクションボールマウス」は、手首を使ってマウスを動かすのではなく、マウスの親指の当たるところや、真ん中についている大きめのボールを指を使って動かし、カーソルを動かします。

長時間の作業でも手首が疲れない、というメリットがあります。しかし、素早く正確に動かしたりするゲームには不向きというデメリットもあります🧐

 

 

 「ゲーミングマウス」はボタンが沢山ついています。(普通のマウスは右クリックと左クリックの2つしかないですよね)この沢山のボタンに、キーボードのキーを記憶させて、ショートカットを作り、マウス上で使うことができる!

あと、マウスを動かしカーソルの動く距離を細かく設定できるというメリットがあります!

 

こだわりがなければ安いもので全然使えます😊

価格は1000円ぐらいから、いいものは 8000円ぐらいのものもあります。

 

 

キーボード

キーボードは意外とたくさん種類があります。キーの打鍵感(押した感じ)などを自分で設定できるものなど。キータッチや配列など様々な種類があるので、自分に合った好きなのを買えばいいと思います😁

 

価格は800円ぐらいでもありますし、45000円ぐらいの立派なものもあります。 

 

 

モニター(ディスプレイ)

普通に使う分であればなんでも良いです。

FPSゲームをされる方は、現在 144Hz対応のモニターを買ったほうが良いです。これじゃないとゲームの激しい動きにモニターが付いていかず画面が見づらくなります😂

 

価格は10000円ぐらいから、いいもので 30000円ぐらいであります。

自分が購入したのは⇩こちらです。

AOC ゲーミング モニター C24G1/11 (23.6インチ/144Hz/1ms/VA 曲面パネル/HDMI×2 DP×1)

AOC ゲーミング モニター C24G1/11 (23.6インチ/144Hz/1ms/VA 曲面パネル/HDMI×2 DP×1)

 

 

 

PC電源

各パーツに電気を供給するパーツです。各パーツには、消費電力(W)が記載されており、各パーツの合計の消費電力(W)の2倍ぐらいの電源を買えばいいと言われています。普通に使うパソコンなら、450Wの電源ぐらいで十分だと思います。ゲーミングパソコンだと650Wぐらい。

 

意外と丈夫なパーツで、ほとんどの商品に10年の保証が付いていますので安心です。

 

価格は5000円ぐらいから、いいものでも 15000円ぐらいの物で十分だと思います。

自分が購入したのは⇩こちらです。

玄人志向 電源 KRPW-BKシリーズ 80PLUS Bronze 650W ATX電源 KRPW-BK650W/85+

玄人志向 電源 KRPW-BKシリーズ 80PLUS Bronze 650W ATX電源 KRPW-BK650W/85+

 

 

 

CPUクーラー

第9世代のCPU(9000番台)を使うにあたって使うパーツです。CPUに付属のCPUクーラーもありますので、普通のパソコンを作る方はそちら十分です。

 

インテルi9の第9世代や、i7の第9世代のCPUを使う予定の方は、簡易水冷のCPUクーラーを使うのが必須だそうです。

 

空冷では冷やすのが間に合わないそうです😣 簡易水冷のCPUクーラーは壊れた時に水が漏れてマザーボードにかかり壊れるらしいのでご注意を🤣 選ぶときは十分に調べた上での購入をお勧めします🙇‍♂️

 

普通のクーラーは4000円ぐらい、簡易水冷のクーラーは12000円ぐらいです。

自分が購入したのは⇩こちらです。

サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark II

サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark II

 

 

続きまして、選ぶのが難しいパーツの説明をします。

 

メモリー

メモリーは一番当たりはずれのあるパーツになっており、マザーボードとの相性次第で全く動かないこともあるそうです。新品未使用なのにですよ!?

なのでこのパーツだけは、ネットじゃなく実店舗で店員さんに聞きながら選びました!😅

 

基本になるのは、DDR4というメモリーの種類を選んでください。

比較的に新しいマザーボードであれば、DDR4のメモリーしか付けれませんが、少し前のマザーボードだと、DDR3のメモリースロットしかありませんので、DDR4のメモリーは付けれませんので注意してください!

 

普通のパソコンであれば大体8G ぐらいのメモリーでよいと思いますが、重要なのが4Gを2枚買って装着するという事です。

メモリーは作業台みたいな役割があり、8Gを1枚使うより4Gを2枚買って使う方が処理速度が速いです!

どんなに小さいマザーボードでも2枚はメモリーをつけるスロットがついています。欲を言えば8Gのメモリーを2枚つけたいですね!

有名なメーカーで選ぶのが無難だと思います。

 

買うお店によっては、保証をしてくれる店もあり、10%ぐらいの保証料を取られますが、何かあった場合、違うメーカーの同レベルのメモリーと交換してもらえます!

 

怖かったので保証を付けました。何事もなかったですが安心できるのでつけて良かったと思います🙆‍♂️

 

自分が購入したのは8Gのメモリー2枚で 10000円前後でした。

UMAX DDR4-2400 8G×2 デスクトップ用 288pin U-DIMM UMAX DCDDR4-2400-16GB HS

UMAX DDR4-2400 8G×2 デスクトップ用 288pin U-DIMM UMAX DCDDR4-2400-16GB HS

 

 

 

CPU(コア)

CPUは計算する部分、パソコンの頭脳です。とても大事なパーツです。

コアという部分があり、その数が多いほど処理速度が速くなります!

 

以前はインテル社の1強でしたが、現在はAMD社の物も優秀だと言われていてます。

 

wordやexcelなどを主に使う方は、ノートパソコンなどによく使われている「core i3」などでも全然良いです😁

 

「core i9・core i7・core i5 の第9世代」は、現在のいちばん性能の高い世代となります。

 

「core i5」などの名前の後につく番号「9600」などで世代が決まります。

「core i5  9600k」は、名前「core i5」の後が、番号「9600k」なので、第9世代です。

 

そして、インテルのCPUの番号の後ろについている記号(「9600k」の場合「k」)など、記号「F」「K」「X」がついているものと、ついていないものがあります。

何も記号がついていないものは、通常版と言います。通常版には 純正のCPUクーラーがついています😁

 

「F」の記号がついているものは、CPUに内蔵グラフィックボード(GPU)が付いていません!なので、通常版より少し安くなりますが、別にグラフィックボードを購入して付けないといけません(ゲーミングパソコンの所で述べたオンボードグラフィックがついてない)

 

逆に言えば、グラフィックボードをつけるのであれば、「F」を買った方がコストを安くできます😁純正のCPUクーラーはついています。

 

「K」の記号がついているものは、通常版のCPUより性能が少し上になっています。純正のCPUクーラーがついていません。

 

「X」の記号がついているものは、個人で使う方は必要ないスペックです。桁違いに高価で、超高性能なので必要ないです😖

 

「X」と「K」に関しては重要な性能がありまして、オーバークロックが可能となっています。

※オーバークロックとは、CPUの動作周波数を個別に引き上げることにより、コア・グラフィックス・メモリの周波数を高める機能のこと。CPUが高熱になり負担がかかるので、上級者向けの設定になりますのでここでの説明は辞めときます。

 

 i3で 15000円、i5で 23000円、i7で 45000円、i9で 65000円ぐらいと結構高価になってます😅

 

自分は初めて作るので インテルの「core i5 9600k」を購入しました。

※動画編集と3Dゲームでは最低これ!

 

29800円で購入しました。i5も第9世代になると割高になります。

 

 

HDD

プログラムやデータを保存する記憶装置(ストレージ)です。

内蔵のものと、外付けのものとありますが、内蔵のものが転送速度が速いです🏃‍♂️= 

 

SSDよりもGB単位での値段が安い、あと容量が大きいです😁

衝撃に弱く、消費電力が大きめです😣

4TBのHDDで9000円ぐらいです。

WESTERN DIGITAL WD Blueシリーズ 3.5インチ内蔵HDD 4TB SATA3(6Gb/s) 5400rpm64MB
 

 

 

SSD

HDDと同じく記憶装置です。

HDDと比べると 転送速度が 3~4倍速いです🏃‍♂️🏃‍♂️

 

衝撃に強く、消費電力が少なく、発熱も少なく、音も静か。

しかし、壊れた時にデータを取り出せない、GB単位の値段が高いなどのデメリットがあります😣

 

SSDの中でも種類があり、外付けのものと、SATA接続のSSDと、M.2接続のSSDがあります。

 

SATA接続とM.2接続のSSDは、マザーボードに直接つけます。

 

M.2接続のSSDは、SATA接続のSSDの 5~6倍速いです😁

 

OSやプログラムを保存する時は 速度の速いSSD、画像や音楽や動画を保存する時は HDD、と使い分けるのが主流になっています。

 

SSDはとても奥が深いので、十分下調べすることをお勧めします🤣(自分はざっくり説明しています)

 

価格は容量によって全然違います。

自分が購入したものは480GBで14000円でした。

 

 

マザーボード

マザーボードとは、各パーツをつなげる基盤の事で、チップセットという集積回路(IC)の集まりがあり、そのチップセットのグレードでマザーボードの性能が決まるといってよいです。

 

どの世代のCPUに対応しているかを調べる必要もあります。

自分の付けたいパーツのスロットがいくつ付いているのか?なども必ず見ておくべきです!

 

重要なのが大きさで、一般的なサイズのものが「ATX」で、ひとまわり小さいものが「micro-ATX 」と言います。

 

ハイスペックのパソコンを作るなら、あとでパーツの増設をすることなども踏まえて「ATX」一択でしょうが、普通のパソコンを作る、小さいパソコン、コストを抑えて作るのであれば「micro-ATX」でしょう。

 

価格は 6000円(micro-ATX)ぐらいから、25000円(ATX)ぐらいのものでいいと思います。

 

自分が購入したものは14000円ぐらいでした。

ASUS INTEL B365 搭載 LGA1151 対応 マザーボード ROG STRIX B365-F GAMING 【 ATX 】

ASUS INTEL B365 搭載 LGA1151 対応 マザーボード ROG STRIX B365-F GAMING 【 ATX 】

 

 

 

グラフィックボード(GPU)

普通のパソコンを作る場合は(動画編集や3Dゲームに使わない場合)必要ありません。つけなくても普通のパソコンとして使えます。現にノートパソコンには、ほとんどこのパーツはついていません。(最近では、ゲーミングノートパソコンというのが発売されていて、ついてるやつもあります)

 

ゲーミングパソコンの説明の時に少し触れましたが、グラフィックボードは、3Dの画像処理(3Dグラフィックスの画像描写を行う際に必要となる計算処理)を行う部品です。

簡単に言うと全てにおいて綺麗な画質を保ったり、再生させたり、遅延をなくしたりすることができるパーツです。 

 

このパーツは、サイズ的にもとても大きく高価になりますので、上を見たらきりがないです😵

 

価格は 35000円ぐらいから、高いものは1 00,000円を超えるものもあります😖

自分が購入したのはこちら⇩

ASUS PH-RTX2060-6G GeForce RTX 2060 6 GB GDDR6

ASUS PH-RTX2060-6G GeForce RTX 2060 6 GB GDDR6

 

 

 

PCケース

大事なのはケースの大きさです!

まず普通のパソコンなら mico-ATX(micro-ATX=ミニタワーとも言います)

ゲーミングPCなら ATX 以上(ATX=ミドルタワーとも言います)

 

全てのパーツをここに入れるので、他のパーツのサイズを見て、一番最後に選んだほうが良いです。CPUクーラー・グラフィックボード・電源などは、とても大きいものがありますので、買ってみて入らなかったー😖とならないように気を付けてください!

内臓のブルーレイドライブなどをつけたい方は、付けれるケースかどうか事前に調べる必要があります!

 

実際に大きさを確認したかったので、実店舗で選んで、ネットで8000円くらいのものを買いました。

 

価格はピンきりですが、安いものは5000円ぐらいから、高いものは100,000円ぐらいのものあります。

 

 

LANケーブル

LANケーブルも必要です。必要な長さや、好みの色のものを購入してください!

 

 

以上、自作パソコンを作る上で欠かせない、必要なパーツ14個。

部品の基礎知識とパーツ選びでした。

 

自作パソコン LIFE

 

 

最後に、パソコンのパーツはどんどん新しいものが出ていきますので、グーグル先生に聞いても古いバージョンの物の説明しかなかったりしますので、気を付けてください❗🤔

 

知識ゼロからの独学ですので、至らない点が多々あると思いますが ご勘弁を🙇‍♂️

 

ほなーーーっ!🙋‍♂️

 

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最後までこの記事を読んで頂き ありがとうございます!

 

ならねーーーー!!!ヽ(^o^)ノ