スーパーに買い物に行ってよく思うのですが、つけだれやソースが沢山ありすぎて、何を買ったらいいのか迷ってしまうことありますよね。
僕も今まさに何をつけようか迷ってます!特に迷うのは、焼肉やステーキに何を付けるか?です。
調味料が沢山ありすぎてありすぎて………。
もう気になるやつ、全部つけてやろーかと思っておりますw
どぉ~もぉ~ポルです!ヽ(^o^)ノ
今回はトンテキ(豚ステーキ)にソースやたれなどを6種類つけて食べてみて、何があーだとか、何がどーのとか言いながら徹底的に比較していこうと思います(^o^)丿
- トンテキ(豚ステーキ)の歴史
- トンテキにつけるソース・たれ 6種類
- エバラ「黄金の味(さわやか檸檬)」焼肉のたれ
- 千歳村発「 柚子こしょう」
- 徳島産業「ゆずぽん酢」
- ヒガシマル「牡蠣だし醤油」
- S&B「つぶマスタード」
- 吾妻食品「うまくて生姜ねぇ!!」
- 今回のお肉と焼き方
- 徹底比較
- まとめ
- おすすめの記事です!
まず、はじめにトンテキ(豚ステーキ)とは何か?ですが、トンテキを語るには切っても切れないのが、三重県四日市市のトンテキです。
トンテキ(豚ステーキ)の歴史
第二次世界大戦後にトンテキ料理は始まったと言われています。
トンテキとは 分厚く切った豚肉のソテーにウスターソースなどを使って黒みを帯びたソースをからめたスタミナ料理です。
発祥は三重県四日市市の中華料理店「來來憲」(らいらいけん)で、このお店の看板メニューでありましたが、今ほど四日市名物と言えるほど認知されてはいませんでした。
2005年に四日市市職員の研修会で、豚肉のステーキにスポットを当てようと四日市大学の小林慶太郎准教授発案した事で、ご当地グルメのPRが始まったそうです。
三重県四日市市名物「四日市とんてき」には次のような定義があります。
1、黒っぽい濃い味のソース
2、厚切り豚のロース肉を使用
3、ニンニクが添えられている
4、千切りキャベツの付け合わせ
以上がトンテキとは何なのか?トンテキの歴史です。
では今回、トンテキにつけて食べ比べてみるソース・たれを紹介していきます!
トンテキにつけるソース・たれ 6種類
今回使用した6種類の調味料
- エバラ黄金の味(さわやか檸檬)
- 柚子こしょう
- ゆずぽん酢
- 牡蠣だし醤油
- つぶマスタード
- うまくて生姜ねぇ(刻み生姜の醤油漬け)
エバラ「黄金の味(さわやか檸檬)」焼肉のたれ
焼肉のタレといったら皆さんご存知の「エバラ黄金の味」です!
このラベルを見ただけで、思わずCMの歌を口ずさんでしまう方もおられるでしょうw
それぐらいメジャーで人気の高い焼肉のタレになっています。
「エバラ黄金の味」シリーズは甘口、中辛、辛口がありますが、今回は新商品「さわやか檸檬」をチョイスしました!
りんご、もも、うめなどを秘伝の黄金比率でブレンドしたフルーツベースの焼肉のたれに、3種類のレモン原料(レモン果汁・レモンピール・レモンエキス)を使用し、にんにくを使わずさわやかな味わいで、豚肉や鶏肉、牛タンにもおすすめ!と書いてあったのでトンテキに合いそうです!
千歳村発「 柚子こしょう」
福岡の家庭ではけっこう常備してある調味料、柚子こしょうです。
今回使用した商品は大分千歳村農産加工が作っている「千歳村発 柚子こしょう」 唐辛子と柚子表皮と塩だけの無添加・無着色のシンプルな柚子こしょうです。
徳島産業「ゆずぽん酢」
6種類の中に柚子こしょうを用意していて、こちらも比べてみたかったので、普通のポン酢ではなくゆずポン酢を用意しました。
今回使用した商品は徳島産業が作っている「ゆずぽん酢」です。
本醸造醤油にかつお節エキス・昆布エキス、徳島産ゆず果汁を使用しています。
徳島産業といえば、ヒット商品「たっぷりたまねぎポン酢」を作っている会社です!
⇩こちらが「たっぷりたまねぎポン酢」について書いている記事です。
ヒガシマル「牡蠣だし醤油」
こちらは僕がみなさんにお勧めしたい、何にでも合うだし醤油です、僕は日頃なんにでもこれをかけて食べています。
播磨灘産 真牡蠣エキスを使用した、クセのない牡蠣の風味とうま味のまろやかな醤油です、冷奴や玉子かけご飯など、なんでも合います! (^-^)
S&B「つぶマスタード」
皆さんご存知の S&Bのチューブ入りつぶマスタードです。
よくお洒落なステーキ屋さんに行ったら、分厚い木の板に厚切りのステーキがのって提供されていますよね!
その横に添えられているのが大体、岩塩や粗びきのマスタードですよね?という事で用意してみました (^-^)
吾妻食品「うまくて生姜ねぇ!!」
刻み生姜のしょうゆ漬けです。
国産生姜使用、福島県産えごま入り。そのまま食べても、ご飯にかけても 納豆にまぜても、うどんやお刺身の薬味としても「うまくてしょうがない」という商品です!
今回のお肉と焼き方
今回のトンテキに使ったお肉はロース肉で、下味には最近僕がハマっている※マキシマムを使って焼いております。
豚肉は焼いたときに縮んで反り返らないよう切れ込みを入れて、低温で焼き上げました!
※マキシマムを説明した記事はこちらです⇩
それでは、食べ比べていきたいと思いますヽ(^o^)丿
徹底比較
エバラ「黄金の味」
「エバラ黄金の味 さわやか檸檬」を食べて感じたのは、レモンのさわやかな風味はあるものの、やはり味が濃すぎる。
味が濃すぎるために、トンテキを食べているのになぜか口の中が牛焼肉を食べているイメージになってしまいます。
確立された完成度の高い焼肉のタレを付けて食べると、頭の中でイメージが先行されてしまうのかな?と思いました。
美味しいのですがトンテキの味ではなく焼肉の味で、豚肉の味がまるでしませんでした。
千歳村発「柚子こしょう」
柚子こしょうを付けて食べてみました!
柚子の香りと唐辛子の刺激的な辛さが良く、間違いない美味しさです (^o^)
唐辛子の辛さが強いのでちょっとだけつけることをおすすめします。
柚子こしょうはトンテキに非常によく合うと思いました。ヽ(^o^)丿
徳島産業「ゆずポン酢」
ゆずポン酢も美味しい!
ゆずポン酢は普通のポン酢より、爽やかであっさりした味がします。
豚しゃぶにポン酢をつけるので、絶対美味しいと思ってはいたのですが、豚肉本来の脂の甘みなどもはっきりと感じられて、非常に美味しい!
豚肉の本来の味を引き出していました。
ヒガシマル「牡蠣だし醤油」
だし醤油は美味しかったのですが、少し物足りなさを感じたので、ワサビもつけて食べました!
だし醤油もあまり濃い味ではないしワサビの香りも、トンテキに合うと感じました。
このだし醤油をつけて食べてみて感じたことは、個人的な意見にはなりますが、トンテキに甘味は必要ないのでは?と思いました!
S&B「つぶマスタード」
粒マスタード美味しいのですが、トンテキよりビフテキの方がよく合うと思いました。
特に脂身と一緒に食べたら合うと思います、マスタードには脂っこい食べ物をあっさりと食べさせる効果があるように思います。
吾妻食品「うまくて生姜ねぇ!!」
結構、生姜の風味が強く甘辛い醤油に刻んだ生姜が漬け込んであり、スプーンですくってトンテキにのせて食べました!
自分の予想では、生姜焼きみたいな味になるのかなー?と思ったのですが、ちょっと違いました、生姜の風味と味が強すぎて、トンテキには合わないなと思いました。
やはり普段の食べ方で納豆に混ぜてご飯にのせて食べるのが一番うまいと思いますw
まとめ
色々試して分かったことは、トンテキ自体の味を引き立てる事の出来る調味料が合うのだ!という事がわかりました。
あと甘みですね、ポークチャップなどのソースは甘いですが、甘いソースだと豚肉の脂煮身の甘みがソースやタレによって消されてしまうので、甘みのないソースやタレの方がトンテキには合うのかな?と………。
ソースやタレにつけると、ほぼほぼ、その味になってしまうのですが、マスタードや柚子こしょうは薬味なので、トンテキ本来の味は残しつつ辛味や風味が付加された感じになる ので個人的には良かったです。
そして自分が最終的にたどり着いたのは、トンテキに柚子こしょうを少々つけて、ゆずポン酢につけて食べるのが最もおいしいと思いました。
次に美味しかったのは、柚子こしょうを少し付けて食べる方法と、ワサビを溶かした、だし醤油で食べる方法でした。
個人の好みになりましたが皆さんもせっかくの食事、色々試して楽しんで食べてみてはいかがでしょうか?
まだまだ世の中には数えきれないほどのソースやタレがあるので、これからもいろんな調味料で比較して楽しみたいと思います (^o^)丿
おすすめの記事です!
最後までこの記事を読んで頂き ありがとうございます!
ならねーーーー!!!ヽ(^o^)ノ