道具を大切に使うことはとても大事なことだとわかっているのですが、今のご時世、買った方が安いし早い時ってありますよね!
しかし、少し高価な物はそう易々と買い直しはできません。そこで自分の手で修理するとなってくるのですが、そんなに物が壊れる機会もないので修理が上手でもないし、もちろん工具などにも詳しくないのです。
はぁ~~困ったな……………。
どぉ~もぉ~ポルです! ヽ(^o^)丿
先週ヘルメットの部品であるゴムカバーが本体から外れてしまったので、ボンドでつけていたのですが、簡単に取れてしまい困ってしまいました。
またボンドでつけ直してもすぐ外れるだろうし、どうしようか?と困っていた時に100円SHOPのダイソーで「グルーガン」というものを見つけました。
「グルーガン」のことを知らなかったので一旦家に帰り調べてみると、これはこれはイカしたアイテムだという事がわかり、すぐダイソーに戻り買ってきましたよ (^-^)
しかし、使用方法が全く分かりません…………。
今回は僕と同じようにグルーガンのことをまったく知らない方へ、グルーガンの魅力と使用方法と注意点を詳しく解説していこうと思いますヽ(^o^)丿
▼目次
ダイソー「グルーガン」
ダイソー「グルーガン」200円(税抜)
【本体仕様】
- グルースティック7.5mm用
- コード全長約1m
- 定格電圧:AC100V
- 定格消費電力:15W
- 最高温度:約165℃
- 発熱体:PTCヒーター
- 材質〈本体〉ポリプロピレン〈ノズル〉アルミ、シリコン〈ヒーター〉PTCセラミックス
グルーガンとは?
拳銃みたいな形状で、グルースティックと呼ばれる棒状の樹脂を装着し、トリガーを引いてグルーを熱で溶かし、金属、木、紙、布、石、プラスチック、タイルなどなんにでも接着させることのできる道具です。
ダイソー「グルースティック」
ダイソー「グルースティック」20本入り 100円(税抜)
グルースティックは樹脂でできた熱溶解型接着剤です。
接着・穴埋め・装飾など手芸や工作、DIYに便利で、金属、木、紙、布、石、プラスチック、タイルに使用できます。
接着物の表面がツルツルした物は接着力が弱くなり、ごつごつした面や埋め込みなどに最適です。
溶けたグルースティックは冷えると固まる性質を持っており、数秒で固まり始めるため作業時間を大幅に短縮でき重宝します。
またグルーには十分な強度もありプラスティックみたいになります。ちょっとやそっとでは剥がれにくいのも魅力です。
ドライヤーなどで再加熱するとまた柔らかくなり剥がすこともできますので、万が一失敗してもやり直しができて便利です。
最近では100均などでも購入できるようになったので、ますます身近な暮らしの道具になりつつあるようで、知らなかったのは僕だけのようでした! (>_<)
ダイソーのグルーガンは大丈夫?
手芸やDIYには欠かせないグルーガンですが、ホームセンターやネットだと1000円以上するものしかありません。
試しに使ってみたいけど?と思われる方には、この値段は少しハードルが高いかもしれません。
そんな方に僕がすすめるのがダイソーのグルーガンです!200円(税別)と驚きの安さで購入できるため、初心者にはもってこいの商品で僕も何の躊躇もなく購入しました。
ダイソーではずいぶん前からグルーガンが売られているようですが、購入する店舗や時期によって、値段や種類が異なることがあります。
100円で購入できるときもあれば、200円や300円のものしか店頭に置かれていない場合もあり、500円や700円のものしかない場合もあるとかないとか………。
安いのを見つけたら、僕にだまされたと思って買ってください!絶対に便利ですからw
グルーガンの注意点
グルーガンはとても便利なアイテムです。しかし使用の際にはいくつか注意点があります。楽しく安全に使うため、まずはグルーガンの正しい使い方を詳しく解説します。
・グルーガンは発熱器具です。
やけどの恐れもあるため扱いには十分に注意してください、特にコンセントを差し込んでからは先端部分が非常に高温になっています。とても危険なので直接触らないように気をつけましょう。
・グルーガンを逆さに持つのはやめましょう。
先端部分が上になるように持つと、グルーが逆流して故障の原因になったり、高温のグルーが手にかかったりするので危険です。
・グルーガンはお子様の手の届かない所で保管してください。
・グルーガンを使用中は、燃えやすいものなどは周りに置かないで下さい。
・グルーガンが十分に温まっていない状態でトリガーを引かないで下さい、故障や発火事故の原因になります。
・濡れている場所や、湿気の多い所では使用しないで下さい。
グルーガンの使用方法
今回は、僕のヘルメット修理をしながらグルーガンの使用方法を解説します。
①まず初めに金具の土台をグルーガンに装着します。
グルーガンの先端の方の下部にある穴に金具を差し込みます。
金具の土台で本体を支え、先端が下向きの状態で立てて置きます。
②グルーガンの後方の穴からにグルースティックを入れ、一番奥まで差し込みます。
③コードをコンセントに差し込みグルースティックが溶解するまで約5分待ちます。
グルーが溶けて垂れてくるので、グルーが出る先端部分の下にはティッシュか何かを敷いておきます。
④ヘルメット修理
ヘルメットから外れているゴムカバーをグルーで接着します。
⑤グルーガンのトリガーを引くとゆっくりとグルーが出てきます(トリガーを戻すとグルーが止まります )
ゴムの溝とヘルメットの縁にグルーを流し込みます。
⑥グルーが冷めないうちに、ヘルメットにゴムを装着して約1分くらい手で押さえておきます。
⑦グルーが十分に冷えて固まったら、カッターではみ出した余分な部分を切り取り修理完了!
ヘルメットの片側の半分ぐらいを接着するのにグルースティックを2本使いました!
スティックは無くなったらまた新しいのを奥まで差し込みます。
グルーガンは使い終わったらすぐにコンセントからコードを抜いてください!
電源オンオフスイッチがあるタイプはスイッチをオフにして下さい。
グルーガンに残ったグルースティックは刺したままでいいです。
完全に冷えてから収納します。
まとめ
本当に思ってたより簡単でした!
修理したヘルメットは今のところビクともしません、毎日被ってますが全然問題ありません。
今回グルーガンをヘルメットの修理に使いましたが、おもちゃや部品の修理、インテリアDIYや、手芸、工作など、まだまだ色んな使い方ができます。
例えばグルーガンを使ってアクセサリーや髪留め、スマホケースのデコレーションなどもできるので、簡単に手作りできて楽しいと思います。
ダイソーの「グルーガン」おすすめです!
皆さんも是非使ってみて下さい。
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※記載している情報は記事公開当時のものです。最新の情報はダイソーの公式ホームページなどをご確認ください。
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最後までこの記事を読んで頂きありがとうございます!
ならねーーーー!!ヽ(^o^)ノ