福岡県の人気のお土産は色々とありますが、誰もが知る名物はやはり「明太子」です。
今回は、明太子を初めて売り出した『ふくや』が福岡空港限定で販売している人気商品「明太キッシュ」を食べた感想を皆さんにお届けしようと思います。
どぉ~もぉ~ポルです!ヽ(^o^)丿
目次
ふくや「明太キッシュ」
明太子を語るとどうしても外せないのが、70年以上明太子を販売している老舗明太子店『ふくや』。『ふくや』は、戦災で焼け野原になった博多の中洲の一角で、小さな食料品店から始まりました。
『ふくや』創業者の川原敏夫(かわはら としお)氏は小さい頃、韓国・釜山で育ち、その頃庶民が食べていた、たらこのキムチ漬けの味が忘れられず、創意工夫を重ねて再現したのが「味の辛子明太子」のはじまりです。
明太子は色んな料理にも応用しやすい為、沢山の関連商品が出ていますが、明太子を初めに販売した『ふくや』が、2018年3月に福岡空港限定で発売したのが「明太キッシュ」です。
明太キッシュ
『ふくや』の明太キッシュは、フランス料理界の名誉ある称号 「ディシプル・ド・オーギュスト・エスコフィエ」を持つ、福岡サンパレスホテル&ホール総料理長の坂本憲治シェフが監修しています。
明太キッシュは、明太子と相性の良い北海道産のクリームチーズをふんだんに使ったクリーミーなホワイトソースに、辛子明太子のピリッとした旨みと辛さがアクセントになった一品。その美味しさから、現在(2021年8月時点)37万個以上も売れており、福岡空港の代表的なお土産になっています。
価格
明太キッシュの価格は1個300円、5個セット1500円(税込)
消費期限
- 賞味期限は当日中です。
- 当日中にお召し上がりいただけない場合は冷蔵庫で保管し、翌日までに召し上がり下さい。
温め方
- 電子レンジでトロッと:ラップをかけず、700Wで20秒。
- オーブントースターでサクッと:1200Wで2分。
「んっ?キッシュって何なん?」と、思う方もいらっしゃるでしょうから、キッシュの簡単な説明をしますね。
キッシュとは?
キッシュ(QUICHE)という料理は、生クリームと玉子を使用して作られた、フランスのアルザス・ロレーヌ地方の郷土料理です。
フランス料理店などの、おしゃれなお店の前菜でよく出てきます。(^-^)
温かい状態と冷えた状態の両方で提供され、世界的に非常に人気のある料理です。
ふくや「明太キッシュ」を食べた感想
福岡空港では、焼きたての明太キッシュを買うことができます。
明太キッシュはとても可愛らしい紙袋に入っていまして、食べる時に手が汚れたり、零れ落ちないように1つずつ紙で包んであります。
土台のタルトには、たっぷりとホワイトソースが詰まっていて、上には乾燥した明太子がかけられ見た目も綺麗でなんかカワイイ♪
大きさは長さ9センチ、幅5センチ、厚み2、5センチ。小ぶりですが一口では食べれない大きさです。
一口かじってみると、タルト生地がサックサクで、ホワイトソースはとろっとろでめちゃくちゃウマーイ!!!
さらにかじってみると明太子が混ざったスクランブルエッグがホワイトソースの下に入っていて、2層になっているのが見えます。
まだまだそれだけではなく、かじるたびに色んな具材が出てきましたw
食べ進めるたびに、赤パプリカ、きのこ、ポテトが出てきてハッキリ言って、すごく美味しいです!
具材のパプリカとポテトはイタリア産、しめじは福岡県産を使用しているそうです。
北海道産クリームチーズを使用したホワイトソースのトロッとした食感、ふくや自慢の明太子独特のプチプチする食感がとても歯触りがいい。
味はピリ辛でクリーミーな明太子グラタンを食べている感じで非常にウマイ!
皆さんも福岡空港へ行く機会があれば、ぜひ買って食べてみて下さい!出来れば焼きたての温かいサックサク&とろっとろを味わっていただきたいなと思います。
もちろんお土産にもどうぞ~ヽ(^o^)丿
ふくや 福岡空港店 店舗情報
【住所】福岡市博多区大字下臼井767-1 福岡空港国内線旅客ターミナルビル 2F
【電話番号】092-260-7333
【営業時間】8:00~20:00
※コロナウイルスの影響で営業時間の変更中です。
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