福岡市城南区長尾にある人気うどん店『能古(のこ)うどん』長尾本店に行ってきました!
今回は『能古うどん』の店舗情報、店内の雰囲気、メニューのラインナップ、実際に「もつ鍋」を食べた感想などを皆さんにお届けしようと思います。
どぉ~もぉ~ポルです!ヽ(^o^)丿
目次
能古うどん
「古式切り麦製法」でつくられるコシのある細麺が人気の『能古うどん』
1999年福岡市城南区長尾に本店を構え、現在では福岡県内に7店舗、佐賀県に1店舗展開しています。
能古うどん 店舗
- 長尾本店(福岡市城南区長尾3-8-1)
- 天神ビル店(福岡市中央区天神2-12-1)
- レイリア大橋店(福岡市南区大橋1-5-1)
- キャナルシティ博多店(福岡市博多区住吉1-2-1)
- ゆめタウン博多店(福岡市東区東浜1-1-1)
- イオンモール福岡店(福岡県糟屋郡粕屋町大字酒殿字老ノ木192-1)
- イオン大野城店(福岡県大野城市錦町4-1-1)
- 鳥栖プレミアム・アウトレット店(佐賀県鳥栖市弥生が丘8-1)
能古うどんのこだわり
能古うどんに使用されているこだわりの小麦粉と水と塩。水は軟水、塩は赤穂の塩を使用し、これらの素材を経験豊富な匠の技でおいしいうどんへと昇華させています。
日々変わる天候を見極め、塩加減、水加減を慎重にゆっくりと作り上げるうどんは、手間を惜しまないからこそ生まれた味わい。細麺なのに強いコシがあります。
能古うどん 長尾本店
『能古うどん 長尾本店』には入口が2つあります。向かって左側の入口から入ると売店、右側の赤い暖簾をくぐって中に入るとうどん店。どっちから入っても中はつながっているので同じです (^-^)
店内の奥へ進むと客席が広がります。入ってすぐの所には小上がりがあり、次にテーブル席、そしてカウンター席も数席あります。
店内は高級な和食店を思わせる落着きのある和風の内装で、各テーブルやカウンター席には、アクリルのパーテンションが設置されコロナ対策もバッチリです。
能古うどん メニュー
『能古うどん 長尾本店』のメニューと価格を紹介します。
ぶっかけうどんメニュー
- 肉玉ごぼう天ぶっかけ:968円
- おろしえび天ぶっかけ:957円
- おろしぶっかけ:737円
- 温玉ぶっかけ:737円
- ごぼう天ぶっかけ:737円
だし汁うどん
- ごぼう天うどん:737円
- 肉うどん:891円
- えび天うどん:1034円
- 肉玉ごぼう天うどん:968円
- きつねうどん:737円
- 海老だしうどん:990円
- だし汁うどん:594円
トッピング
- 肉:297円
- きつね:198円
- えび天:1本220円
- ごぼう天:198円
- 温泉卵:198円
- わかめ:110円
セットメニュー
セットメニューのうどんは「冷やしつけ麺」「だし汁」から選べます。
- かしわごぼうセット〈うどん、かしわ飯、ごぼう天〉:880円
- 天丼セット〈天丼、ミニうどん〉:1012円
- 花かごセット〈うどん(小)、おにぎり、ごぼう天、デザート〉:770円
- あさり飯セット〈うどん、あさり飯、ごぼう天〉:880円
- 明太卵かけご飯セット〈うどん(小)、白ご飯、辛子明太子、温泉卵、ごぼう天〉:858円
- 雅セット〈うどん(小)、選べるごはん、天ぷら盛合せ、ごぼう天、野菜サラダ〉:1452円
- 和セット〈うどん(小)、選べるごはん、鶏の唐揚、ごぼう天、野菜サラダ〉:1342円
- 天ぷらうどん〈うどん、天ぷら(えび、キス、野菜天3種)〉:1155円
- 海鮮かき揚げうどん〈うどん、海鮮かき揚げ〉:968円
- 単衣御膳〈単衣御膳:ぶっかけうどん、あさり飯、えび天、野菜天ぷら、デザート〉:990円
ご飯もの・単品メニュー
- あさり飯:330円
- かしわ飯:330円
- 明太屋のご飯:330円
- 鶏唐揚げ:627円
- ごぼう天:198円
- いも天:330円
甘味
- 手作りぜんざい:385円
- アイス(バニラ・抹茶):各187円
飲み物
- 生ビール:(小) 407円 (中) 572円
- 瓶ビール:(中) 627円
- ノンアルコールビール:462円
- 冷酒:693円
- 酒:550円
- 焼酎(芋・麦):各407円
- ソフトドリンク(烏龍茶・オレンジ・コーラ):各242円
もつ鍋メニュー
能古うどんのもつ鍋は「国産牛もつ」のみを使用した本格もつ鍋。「しょうゆ味」「みそ味」「明太みそ味」の3種類から選べます。
もつ鍋(1人前)うどん付き
- しょうゆ味:1342円
- みそ味 :1342円
- 明太みそ味:1507円
- もつ鍋コース(えび天、野菜天、鶏からあげ、野菜サラダ):+660円
もつ鍋 追加メニュー
- もつ:825円
- 野菜盛り:440円
- おじや:330円
- スープ:220円
- うどん:220円
- 明太:165円
もつ鍋 お持ち帰りメニュー
- もつ肉・みそスープセット(2~3人前):2894円
※もつ鍋は一部店舗のみでの提供。
※長尾本店のみ、お持ち帰りメニューがあります。
価格はすべて税込み価格です。
能古うどん「もつ鍋」
今回「もつ鍋 しょうゆ味」と「もつ鍋 みそ味」をどちらも1人前で注文しました。
長尾本店では、もつ鍋は15時から注文できます。
注文してから待つこと10分、店員さんがカセットコンロともつ鍋の薬味をもってきて準備完了。その後すぐにもつ鍋が到着。しょうゆ味もみそ味も見た目は同じです (^-^)
カセットコンロに具の入った鍋を置き、火を着火!鍋肌からプツプツと気泡が現れダシの温度が急激に上がっているのが分かります。
鍋の具材は、モツ、ニンニクのスライス、ごぼう、ニラ、キャベツがこんもりと盛り付けられています。
もつ鍋の出汁が温まってくると野菜に火が通りだんだんと沈んできて、最終的には完全に出汁に浸かった状態になりました。
この時点で火を弱火にし保温状態にキーーープ!
では、いただきまーーーすヽ(^o^)丿
能古うどん「もつ鍋 しょうゆ味」を食べた感想
まずは「もつ鍋しょうゆ味」から。お玉ですくったもつ鍋の出汁はキラキラと琥珀色に輝き高級感があります。
出汁の味はとてもあっさりしていますが、国産牛のモツの旨味やニラとニンニクとゴボウの風味、キャベツの甘みが出汁に溶け出しめちゃくちゃウマイです。
しかし、出汁を飲んでみて思ったことは、もつ鍋の出汁と言うよりうどんスープをもつ鍋風の味付けにした感じがしました。
野菜はキャベツ、ニラ、ゴボウどれも美味しかったですが、火が通ってからもしばらく煮た方が味も染み込み、より美味しいと思いました。
モツは小ぶりなやつが8切ほど入っていて、少し少ないかな?とは思いましたが、食べてみると噛めば噛むほど旨味が出てきて、とても美味しかったです。
鍋を全部食べた後に店員さんい〆のうどんを注文!うどんは元々ついているので無料です。
注文してすぐに真っ白で綺麗な能古うどんがお茶碗ほどの小さい器に入って到着。早速もう一度鍋に火をつけうどんをインしました! (^-^)
ひと煮立ちしたら火を止め、いただきます。能古うどんをよく見ると普通のうどんとだいぶ違い、少し透明感がある白色で一本一本がけっこう長くて細い平打ち麺でした。
食べてみると確かにコシがあり美味しい。しかし、自分がいつも食べて慣れ親しんでいるうどんの味じゃないなー。
最後に柚子こしょうを鍋にインしました。すると味がガラリと変わり、柚子の爽やかな風味と辛味が加わり出汁がより美味しくなりました。
ボリューム的にも丁度良く最後まで美味しくいただきました。
能古うどん「もつ鍋 みそ味」を食べた感想
「もつ鍋みそ味」は「もつ鍋しょうゆ味」と具材は同じです。
「もつ鍋みそ味」は「もつ鍋しょうゆ味」の出汁に味噌を入れた感じ。これはこれで美味しく出汁に濃厚な旨味、味噌の風味も感じます。
好みではありますが、がっつりお腹が空いていたりお酒と一緒にもつ鍋を楽しむなら、こってりしている味噌味の方が合う気がします。
まとめ
今回、福岡の人気うどん店『能古うどん 長尾本店』の「もつ鍋」しょうゆ味と味噌味を食べてみました。
1人前から注文できて、一人一人にカセットコンロが付くことには驚きました。価格が少し高いかな?とは思いましたが、もつ鍋店で食べるともっと高いので、気軽にもつ鍋を食べるならこっちかな。
天神駅から近い「天神ビル店」や、博多駅から近い「キャナルシティ博多店」もあるので、福岡に旅行や遊びに来られた方も機会があれば『能古うどん』のもつ鍋を食べてみてください。夏でも食べれるのでおすすめです(^-^)
おすすめのお取り寄せもつ鍋です⇩
店舗情報
「能古うどん」長尾本店
【住所】福岡市城南区長尾3-8-1
【電話番号】092-553-1040
【営業時間】11:00~22:00(ラストオーダー21:30 ※もつ鍋は21:00)
【定休日】年末年始(12/31は14:00まで、1/1・1/2は休業)
【駐車場】30台
※コロナウイルスの影響で営業時間の変更があるかもしれませんので、事前に電話で確認されることをお勧めします。
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