今回は以前から凄く気になっていた、無人の餃子販売店『福耳餃子(ふくみみぎょうざ)』をご紹介します。
僕以外にも気になっている方は多いと思うんですよね~!
ということで、実際に行って購入してみましたので、店内の様子や買い方、食べた感想などを皆さんにお届けしようと思います。
どぉ~もぉ~ポルです!ヽ(^o^)丿
目次
福耳餃子
実際に行ってきた店舗は『福耳餃子』片江店、福岡市城南区片江の油山観光道路沿いにあります。
福岡県にはこの片江店の他にも諸岡店、大濠店、香住ケ丘店があり、滋賀県に安土店の5店舗があります。
『福耳餃子』は冷凍生餃子テイクアウト専門店で、店内に店員さんはおらず無人、年中無休の24時間営業という変わったスタイルで営業しています。
販売されているのは、冷凍生餃子1セット36個入り1000円(税込)と、餃子のタレ1個100円(税込)のみです。
福耳餃子のコンセプト
どういった経緯でこういうお店ができたのか?と、気になり調べましたが、よくわかりませんでした。
しかし、『福耳餃子』がお客さんに餃子を提供するにあたり、大事にしていることが書かれた文章を包装紙の角に見つけたので紹介します。
餃子は幸せを包みます。
誰からも愛される餃子をより美味しく多くの人に食べていただきたい。
そして、一口食べれば思わず皆が笑顔になれるような餃子をお届けいたします。
このように書かれていました。
大体わかりました!沢山のお客さんに福耳餃子を食べてもらい、食べた方を笑顔にしたいんですね。(^-^)
では、店内の様子をご紹介します。
店内
ガラス越しに見える店内はとても明るいです。
入ってみると、誰もいません。無人販売店なので当たり前ですね (^-^)
壁には、博多弁で餃子にまつわる事が書かれた大きな額縁が飾られています。
「餃子は縁起のよか食べ物ばい! 餃子はね、昔の中国のお金の形に似とるこつから、食べるとお金持ちになれると言われとーとよ。餃子の漢字をようと見てみんしゃい。食べると子宝に恵まれるってわかるやろ。幸せをたっぷり包んだ『福耳餃子』を食べて、みんな幸せになりんしゃい!!!」
このように書かれていました。
『福耳餃子』を食べたら、幸せになれそうですね (^-^)
では、店内の様子を引き続きご紹介します。
入って突き当りにガラス張りの冷凍庫があります。
冷凍庫の中はパックに入った冷凍生餃子がたくさん並んでいて、一番下の段には保冷剤がたくさん入っています。
因みに保冷剤は餃子1セットにつき2個までもらえるようになっています。
店内の右の壁には防犯カメラのモニターが4つついていて、見事に自分の姿が捉えられ、バッチリとモニターに自分が映っています。
店内の左の方には台があり、お賽銭箱のようなお金を入れる箱が置いてあります。この中に料金を入れてお会計を済ませます。
お金を入れる箱の横には、お持ち帰りに使うビニール袋や、餃子のタレ(1個100円)が置いてあります。
購入した冷凍餃子を袋に入れたりするのも、この台の上で行います。
購入方法
①冷凍庫から希望数の冷凍生餃子を取り出し、1セットに対して2個まで保冷剤も一緒にとります。
②冷凍生餃子のセット数に応じて、料金(1セット1000円)を箱の中に入れます。餃子のタレも買う方はタレの料金(1個100円)も入れます
③箱の横で購入した商品を備え付けのビニール袋に入れます。
ほんとにこれだけでOK!
一応、不安だったのでお金を箱に入れる時に「1セットなので1000円入れまーす」と言いながら入れてしまいました。誰も聞いてくれる人がいないのに…。
購入した『福耳餃子』はこちら。
右手にお箸、左手に餃子?を持った、めっちゃ福耳の餃子の神様が描かれた包装紙。
餃子は1セット36個(18個入りのパックが2つ)で720gあります。
製造者は株式会社八洋フーズです。
包装紙に原材料と栄養成分が書いてあります。
原材料
キャベツ(国産)、豚肉、皮(小麦粉、糖類、みりん、食塩)、にら、おろしにんにく、パン粉、しょうゆ、砂糖、食用風味油、おろししょうが、ポークエキス調味料、食塩、こしょう / 加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、ソルビトール、香辛料抽出物、カラメル色素、香料、(一部に小麦・乳成分・大豆・豚肉を含む)
栄養成分
100gあたり
- エネルギー 166kcal
- たんぱく質 8.1g
- 脂質 5.1g
- 炭水化物 20.9g
- 食塩相当量 1.2g
包装紙には餃子の焼き方も書いてあるので、その通り焼いてみました!
冷凍生餃子の焼き方
①はじめにフライパンを軽く温めて、大さじ1杯ぐらいの油をひきます。
②フライパンに冷凍のままの餃子を並べて、やや強火にします。(餃子の平らな部分がフライパンにつくように並べます)
③フライパンに水を入れて、強火のまま蓋をして約4分半~5分半程度放置します。お水の目安は18個の餃子に対して約100㏄ぐらいです。
フライパンの蓋がない時はアルミホイルを被せてもいいですよ!(^-^)
④水気が無くなり餃子の接地面に焼目がついたら出来上がりです。
※調理器具や火力の強さにより調理時間や水加減が多少異なりますのでお気をつけ下さい。
では、出来上がった餃子を実際に食べてみます。ヽ(^o^)丿
福耳餃子を食べた感想
結構いい感じで焼目がついて見た目はすごく美味しそう♪
大きさは一般的な餃子と同じ大きさですね。
では、失礼してパクリ!
おおおおw
餃子の皮は薄めですがモチッとしています、焼目がついた部分はカリッと香ばしく焼きあがって香ばしい。
餃子の具材は、国産のとれたてキャベツと九州産の豚肉とにらです。
キャベツの甘みがとても美味しい、豚肉はけっこう粗目に切られていて肉肉しさを感じます。あっさりしつつもニンニクの風味がガツン!ときて非常にウマイ。
ご飯がすすみます (^-^)
そのまま食べても美味しいですが、個人的には、酸味が強い餃子のタレに特によく合うと思いました。
まとめ
今回は一風変わった冷凍生餃子のテイクアウト専門店『福耳餃子』をご紹介しました。
無人販売で自己申告のような購入システムなので、少し不安な気持ちになりましたが、餃子は間違いなく美味しいです。
価格もお店で食べる餃子と比べるとだいぶ安いのも嬉しいですよね♪ (^-^)
餃子の一つ一つが結構あっさりしているので、箸でつかみ口の中に入れる行為が止まらなくなり、1人で10個ぐらいはペロリと食べてしまえます。
ご飯のおかずに合うのはもちろん、今の時期、ビールの美味しい季節ですので、お風呂上りにビールと一緒に食べるとサイコーの気分を味わえると思いますよ♪ (^-^)
24時間営業・年中無休なのでいつでも買いに行けて便利です。是非機会があれば、皆さんも購入して食べてみて下さい、おすすめです。
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店舗情報
「福耳餃子」片江店
【住所】福岡市城南区片江1-4-6
【電話番号】092-713-7900
【営業時間】24時間営業
【定休日】年中無休
【駐車場】なし
【支払い方法】現金のみ
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