人気の中華料理チェーン店「餃子の王将」と「大阪王将」の人気メニュー「天津炒飯(テンシンチャーハン)」を徹底的に比較していこうと思います!
どぉ~もぉ~ポルです!ヽ(^o^)丿
▼目次
天津炒飯とは?
「天津炒飯」は、白ご飯の上にカニ玉をのせた「天津飯」から派生した日本発祥の中華料理。「天津飯」で意外と知られていないのは、関東では「天津丼」、関西では「天津飯」と呼ばれている事です。
「天津炒飯」は裏メニューから始まった、炒飯の上にふわふわ玉子ととろみのあるたれ(あんかけ)がかけられたいいとこどりの料理です。
餃子の王将の「天津炒飯」を食べた感想
餃子の王将「天津炒飯」748円
注文して10分ほど待っていたら料理が到着。玉子とネギのスープも一緒に来た。天津炒飯には琥珀色の餡かけがたっぷりとかかっていて、神々しい♪
中央には玉子にはネギやカニカマが入っている。西日本の餃子の王将の餡は京風らしいが、東日本の餃子の王将では餡の味が3種類(塩、甘酢、京風)から選べるらしい。
では、いただきます。
炒飯はポロポロした触感、しっかり味がついていて旨味がある。餡かけも旨味のあるしょうゆベースの味付け、胡椒のピリリとしたアクセントが印象的。
調理者の問題かもしれないが、炒飯、餡かけ共に丁度良い味付けの為、味が少し濃いように思えた。スープも似たような味付けなので、そこももったいないと感じました。
ボリュームは丁度よく、この餡かけが炒飯ではなく、白ご飯ならよかったと思いました。玉子はふわふわでとてもよかった。
大阪王将の「天津炒飯」を食べた感想
大阪王将「ふわとろ天津炒飯」730円
こちらも10分ほど待つと到着。到着したときに素直に感じたのは、デカイ!こちらも天津炒飯といっしょにスープもついてきました。
見た目はとてもシンプルな天津炒飯。餡かけは餃子の王将の天津炒飯より色が濃く、味が濃そうです。
かなり、ウマい!ウマすぎる!餡かけは旨味が濃く見た目ほど味が濃くない。玉子はかなり分厚くフワフワとろとろしている。
炒飯は適度にしっとりしていて、餡かけの味と非常にマッチしている。懸念していた味の濃さも完璧。スープも薄味で天津炒飯によく合いました。
餃子の王将と大阪王将の「天津炒飯」を食べ比べた結果
今回人気の中華料理チェーン店「餃子の王将」と「大阪王将」の「天津炒飯」を食べくらべてみた結果。「大阪王将」の「天津飯」が一回りも二回りも美味しかった。
価格はほぼ同じだが、料理のクオリティが全然違った。調理した方の違いで多少の差が出るとは思いますが、味のバランスや調理の技術、見た目なども圧倒的に「大阪王将」の「天津炒飯」が良くて美味しかった。
しかし、「餃子の王将」の「天津炒飯」が美味しくないと言っているわけではなく、あくまでもどちらが美味しいか比べた結果です。個人的な評価にはなっていると思いますが、食べてみると歴然。大半の人が自分と同じ評価だと思います。
※今回食べ比べた店舗は「餃子の王将 那珂川店」と「大阪王将 六本松店」です。
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※記載している情報は記事公開当時のものです。最新の情報はお店の公式ホームページなどをご確認ください。
店舗情報
■「餃子の王将 那珂川店」
【住所】福岡県那珂川市片縄北1-3-8
【電話番号】092-952-6363
【営業時間】月、水~金 11:00~22:00(L.O 21:30)/土日祝 11:00~15:00(L.O 14:30)、17:00~22:00(L.O 21:30)
【席数】58席
【定休日】火曜日
【駐車場】10台
■「大阪王将 六本松店」
【住所】福岡県福岡市中央区六本松4-9-39
【電話番号】092-791-1455
【営業時間】11:00~23:00(LO.22:30)
【席数】45席
【定休日】第2、第4水曜
【駐車場】なし
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ほなーーーー!!ヽ(^o^)ノ
⇩こちらは人気の冷凍食品「大阪王将の冷凍餃子」です。