皆さんも目にしたことがあるかもしれません、今回は音楽専門のYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE(ファーストテイク)』で特に人気のある5つの動画をご紹介します。
どぉ~もぉ~ポルです! ヽ(^o^)丿
目次
- THE FIRST TAKE(ファーストテイク)とは?
- Lisa/紅蓮華
- YOASOBI/夜に駆ける
- TK from 凛として時雨/unravel
- milet/inside you
- 女王蜂/火炎
- まとめ
- おすすめの記事です!
長い長い自粛生活の末、我慢したり犠牲にしたこともありましたが、得たものも沢山ありました。
その中の一つが YouTubeに詳しくなったこと。皆さんもご存知でしょうが YouTube上には沢山のチャンネルというものがあります。知らない方に分かりやすく言うと、チャンネルとは番組のようなものです。
そのチャンネルでは様々なYouTuberが動画を投稿して活躍しています。
このチャンネルの中で今回僕が着目したのは『THE FIRST TAKE(ファーストテイク)』という音楽専門のチャンネルです。
THE FIRST TAKE(ファーストテイク)とは?
動画がはじまるとそこには白く何もないスタジオ、一本のマイクだけが置かれています。
ここでのルールはただ一つで、一発撮りのパフォーマンスをすること!
一発撮りの音楽を収録するという事です。それ以外は何をしてもよく、 一度きりのテイクで何をみせてくれるのか、視聴者は期待してしまいます。
周りに何もない白い空間で唄う事は、さすがのアーティストも緊張しているのが手に取るように分かります。
その一瞬に込められた想いを歌に乗せる最高のパフォーマンスを見逃すな!
今回はこのYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』で特に人気のある5つの動画を紹介しつつ、その曲や唄っているアーティストの人物像もあわせて紹介したいと思います。
紹介する順番に特に意味はありませんので、ご了承ください。
Lisa/紅蓮華
「紅蓮華」は去年から今年にかけて、アニメやマンガ界の話題を総なめにした大人気アニメ「鬼滅の刃」の主題歌です。
マンガの人気に負けるとも劣らない人気がある曲で、多くの YouTuberや芸能人がこの曲を使い「歌ってみた!」のような動画が YouTube上にたくさん投稿されています。
この曲を唄っているのは『Lisa』さん。見たら歴然ですが圧倒的な歌唱力です。初めは良く知らなかったのでアニメの声優の方かな?と思っていたら違いました。
しかも驚くことに既婚者で旦那様は声優の方だそうです。
2010年にメジャーデビューして現在に至ります。発表した楽曲の半数以上は彼女が作詞を手掛け、歌手でありながら音楽活動の中でも作詞には特に力を入れている、この「紅蓮華」も彼女が作詞を手掛けた曲の一つです。
彼女が唄っている姿を見たことのある方は知っていると思いますが、きゃしゃな体からは想像もつかないほどのパワフルな唄い方をします。
活発な彼女はやはりライブが大好きで、観客を煽り巻き込むライブパフォーマンスに定評があります。掛け合いや振り付けを客席へ煽り自身のライブを盛り上げていきます。
歌手活動の他、色んなことに挑戦する傾向があり、非常に負けず嫌い!自身が運営しているブログは2008年に立ち上げ、メジャーデビューした今でも投稿し続けています。
ファッションセンスにも定評があり、ファッション業界とのコラボ商品をたびたび発売しています。もう才能の塊としか言えません!
彼女の憧れるロックスターとは「誰かに期待されて、憧れられて、元気をあげられる人のこと」と言ってますが、多分本人がそういう思いを胸に秘め、音楽活動をしているのだろうと思います。
YOASOBI/夜に駆ける
YOASOBI - 夜に駆ける / THE HOME TAKE
最近スーパーのBGMでもよく聴きます、この曲を唄っている歌手の方が『YOASOBI』さんなのか?と思ったら違いました。
『YOASOBI』とは、ボーカロイドプロデューサーのAyaseさんと、シンガーソングライターikuraこと(生田りら)さんによる2人組の音楽ユニットでした。
生田りらさんはなんと現在19歳!誰もが癒されるであろう声質と、優しいながらも力強い歌声が一度聴いたら耳を離れません。才能が爆発した末恐ろしい19歳です。
この曲はソニーミュージックが運営する小説とイラストの投稿サイト「monogatary.com」に投稿された小説「タナトスの誘惑」を原作としていて「小説を音楽にするユニット」それがこのYOASOBIの最大の特徴です。
生田りらさんはまだ19歳、あまりプロフィールがわかりませんが、小学6年生の時初めて作詞作曲をして、中学3年生から本格的に活動を始めました。
2017年アコースティックセッションユニット「ぷらそにか」に加入し、そちらでの活動も開始しています。
僕は知らなかったのですが、彼女が有名になったのは、東京海上日動あんしん生命のテレビCMでスキマスイッチさんの「全力少年」を唄い、その歌唱があまりにも素晴らしかったからだそうです。
僕は彼女が今年のシンデレラガールになるとにらんでいます。(^-^)
TK from 凛として時雨/unravel
TK from 凛として時雨 - unravel / THE FIRST TAKE
大人気アニメ「東京喰種」の主題歌で歌っているのは、ロックバンドの『凛として時雨』でプロデューサー兼、ギター・ボーカルを担当するTKさん。
この曲は彼がソロで活動した『TK from 凛として時雨』名義で発表された曲です。
アニメの人気に伴いこの曲も人気が爆発しました。アニメの方は実写映画化もされ今でも根強いファンがいます。
TKさんはプロフィールが謎に包まれており、前髪が長く顔も隠れている為どういう人物像なのかよくわからないのが現状です。
しかしながら、音楽センスや職人的な曲の作り込みには業界の関係者からも定評があり、実際『Aimer(エメ)』さんにも楽曲提供しています。
凛として時雨の楽曲もこれ以上アレンジできないのではないか?というほど作りこまれていて個性的なカッコいい曲ばかりです。そちらの曲もおすすめします。
何と説明したらいいかわかりませんが唄い方も独特で、個性的な歌声は中毒性があり多くのファンを魅了しています。
milet/inside you
milet - inside you / THE HOME TAKE
皆さんもご存知かもしれませんがこの曲は、フジテレビ系ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」のオープニングテーマで、唄っているのは歌手の『milet(ミレイ)』さんです。
『ONE OK ROCK』のToruさんのプロデユースで製作し、作詞をmiletさんが作曲をToruさんとmiletさんが担当して作られました。
miletさんは生年月日などのプロフィールは一切明かしておらず、謎に包まれた人物です。はじめに彼女を観た方は、まずその美しい容姿に目を奪われるでしょう。女優さんのように美しい方です。
彼女はハスキーかつ重厚感がある独特の歌声を持ち、聴く人をうっとりさせ魅了する歌唱力があります。
幼少期からクラシック音楽に親しみ、小学生からは洋楽や日本のロックを聴くようになったそうです。思春期にはカナダに留学その経験を生かした英語と日本語を使い分ける唄い方や作詞が彼女の一つの魅力になっています。
すきな動物はハイエナで理由は、実は仲間思いである事と狩りがとても上手なことを知り好きになったそうです。
今回の自粛期間中に苦手だった納豆とアボカドを食べられるようになり、元々興味のあった手話の勉強を始めたそうで、親しみやすさも感じられる方でした。
6月にほぼベストアルバムのようなフルアルバムも発売され、今年も間違いなく第一線で活躍するでしょう。今後も目が離せません。
女王蜂/火炎
この曲はテレビアニメ「どろろ」の主題歌で、唄っているのはロックバンド『女王蜂』のアヴちゃん。
初め見て驚くのはそのインパクト!女性か男性かもわからず、日本人なのか外国人なのかもわからないというツッコミどころ満載のその容姿。
女性のしぐさ、女性の声で簡単な自己紹介を始めるアヴちゃんを見て、初めは女性とばかり思っていました。
しかしその正体は曲の唄い初めでわかります。出だしの野太い声、流暢な日本語を使う目の前の歌手は、明らかに男性で日本人という事。
その歌声に驚きます。誰が聴いてもこの歌はこの人物にしか歌えないだろうと。
そして気づいた時には彼の容姿やしぐさなどは一切気にならないほど、唄っている彼の表情に魅了されてしまいます。
見た目、しぐさ、歌声どれも今まで僕の経験したことの無いものばかりで、彼のもつ独特の世界観なのでしょう、そして聞く人を一瞬で自分の世界観に引きづり込む力が彼のもつ才能だとおもいます。
女王蜂の楽曲のほとんどがアヴちゃんが作詞作曲を担当していて、この名曲「火炎」はアヴちゃんが高校生の時に作った曲、それが音源化されずストックされていたのだそうです。
「火炎」を次にリリースしようと思っていたら、たまたま「どろろ」への楽曲提供の話が女王蜂に持ち掛けられ、この際「どろろ」に合う曲と知っていたアヴちゃんは、楽曲提供を即答したそうです。
今年の女王蜂はどんな活動をするのか非常に気になりますね。
まとめ
今回紹介した『THE FIRST TAKE(ファーストテイク)』の人気のある5つの動画ですが、人気のある曲や歌手には色んなエピソードがありますね。
僕が好きな歌手にもこの動画に出演して唄ってほしい方がたくさんいます。
どういう選び方なのか知りませんが、個人的には誰も見たことや聞いた事がない実力のある歌手が動画に出て、歌ってくれたら面白いだろうな~とも思いました。
おすすめの記事です!
最後までこの記事を読んで頂き ありがとうございます!!
ならねーーーー!!!ヽ(^o^)ノ