PS5が発売され、ずっと品切れ中だったニンテンドースイッチが買いやすくなりました。
もしかしたら売ってあるかも?と思い、毎日仕事帰りにゲオに寄り道するのが僕のルーティーンになっていましたが、その寄り道もしなくてよくなりました…。
ニンテンドースイッチ買えちゃいました!w
どぉ~もぉ~ポルです!ヽ(^o^)丿
ニンテンドースイッチを買えたのはいいのですが、どのゲームを始めにプレイするかとても迷いました。
そこで僕が考えたのが、ゲーム評価のレビューサイト「Metacritic(メタクリティック)」で最も評価の高いゲームなら間違いないだろうとおもい、調べてみると…。
メタクリティック とは?
メタクリティックは、映画、ゲーム、ミュージック・アルバムなどの評価レビュー収集サイトで、沢山のウェブサイトからレビューを取得します。
その取得した評価を数値化して作品・製品ごとに Metascore(メタスコア)と呼ばれる評価の加重平均値の百分率と、それに基づく5段階の評価の傾向、および緑、黄、赤の3段階の視覚的指標を表示するサイトです。
メタクリティックは事業者が将来の売り上げの予測になどに使用していて、世界の著名人がメタクリティックの存在を「ゲームの売り上げや、ゲーム会社の株価に影響を与えている」と説明し評価しています。
世界の人々のゲームへの関心とゲームの購入費用が高いことが、このレビューサイトの人気や信憑性に影響しているそうです。
多くの経営者は、スコアが低いと「長期的な販売の可能性に傷がつく」と述べています、何故ならメタクリティックは通常売上データが公表される前にスコアを投稿するため、ゲームが発売された後に企業価値が急速に上昇したり下落したりする事件がありました。
とにかく世界のゲーム関係者がメタクリティックのゲーム評価に注目しています。
そのメタクリティックが、97点という高得点の評価を出しているのが、今回ご紹介するゲーム「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」です。
このゲームは現時点(2020年12月2日)でのニンテンドースイッチ用ゲームソフトの中で、最も高い評価を得ています。
もし皆さんも、まだプレイしたことが無いのであれば、この記事を読んで遊ぶきっかけにして下されば幸いです。(^-^)
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
2017年3月に発売されたこのゲームは「Wii U」と「Nintendo Switch」用のゲームとして発売された、オープンワールドのロールプレイングゲームです。
ストーリー
ハイラル王国は遙か昔の神話の時代から幾度となく魔王ガノンの厄災に見舞われ、その度に退魔の剣を持つ騎士と、聖なる力を持つ姫が、ガノンを封印するという繰り返しの歴史を辿ってきました。
しかしガノンはハイラル城の地下に復活し、ハイラル王をはじめとした多くのハイリア人が犠牲となって王国は滅亡した。
生き残ったゼルダ姫は致命傷を負った近衛騎士リンクを治癒するため彼を「回生の祠(ほこら)」へ収容すると、自らの封印の力で厄災ガノンを抑えることになった。
この出来事から100年の時が流れ、目覚めを促す謎の女性の声に呼応してリンクは眠りから目覚めるも、一切の記憶を失っていた。
何と主人公とヒロインが魔王ガノンとの戦いに敗れた100年後から物語はスタート!
当時の記憶を取り戻しつつ、魔王ガノンのリベンジをする復讐劇になっています。
ゲームの世界観
優しい色調で描かれる主人公のリンクは広大な世界で草原、切り立つ山々、川、湖、そしてところどころで出くわす謎の遺跡や祠(ほこら)などを一人で冒険します。
冒険中はBGMが流れることはなく、基本的には静寂な時間が流れ、草木が風にたなびく音や小鳥たちのさえずり、川のせせらぎの音、滝つぼに水が落ちる音など自然の音がBGMのようになっています。
この演出はフィールド上に何があるかを分かりやすくする為と、生きている自然を強調するためなのだそうです。
とにかくフィールドを駆け巡り、沢山の素材やアイテムを集めるだけでもとても楽しいゲームになっています。
しかし、いざモンスターとの戦闘や特定のイベントがはじまると、その状況にとてもあうBGMが流れてきて、冒険をよりスリリングで楽しいものにしてくれます。
移動手段
このゲームの特徴はフィールドを駆け巡ることができることですが、プレイヤーを楽しませる沢山の移動方法があり、今から解説する手段を駆使してほとんどの場所に行くことができます。
のぼる
建造物の壁、岸壁、柱、樹木、モンスターなどにも掴まって登ることができます。
今作は一部のダンジョンの壁を除いて、オープンワールドにおけるほぼ全ての物に登れることが特徴です。
フィールド上に道があれば道に沿って移動もでき、道を無視して直線的に山や川を越えることもできる。
登るには「がんばりゲージ」というスタミナを消費し、これを使い切ると崖などの途中でも落下してダメージを受けることがあります。
「がんばりゲージ」は上限を増やせるほか、料理や薬で回復したり一時的に上限を増やすこともできる。
およぐ
池や川や海などを泳ぐことができます。
泳ぐにはこちらも「がんばりゲージ」を消費し「がんばりゲージ」を使い切ると溺れてしまい、ダメージを受けた状態で泳ぎ始めた場所まで戻されます。
パラセール
空中でジャンプボタンを押すとパラグライダーのような器具が開き、「がんばりゲージ」を消費しながら長時間滑空できます。
盾サーフィン
スノーボードかのごとく盾の上に乗り、盾の耐久力を消費しながら坂や雪・砂の上を高速で降りることができます。
馬
野生の馬を捕まえて高速移動ができます。馬によって能力に差があったり、捕まえたばかりの馬は言うことを聞かないので、「なつき度」を上げながら乗りこなすことになります。
ワープ
一度行ったことのある祠(ほこら)や起動したシーカータワーなどにワープできます。
イカダ
水辺に放置してある帆の付いたイカダに乗り水上を移動できます。風を起こすことのできるアイテムで進行方向をコントロールし移動します。
スナザラシ
砂漠地域に生息するセイウチみたいなモンスターに乗り、砂中を高速で進むことができます、捕まえる時に少しコツがいります。
謎解き
このゲームの特徴でもある謎解き、世界に点在する数々の謎を解いていきながらリンクは成長していきます。
まず始めるのは広大な世界に点在するシーカータワーという塔を解放しマップ情報の詳細を得る事と、祠(ほこら)を見つけ出してパズルゲームのような祠の謎を解きながら攻略することがメインのプレイになります。
シーカータワー
祠(ほこら)
戦闘
もちろんモンスターと遭遇したらアクションバトルになりますが、剣や斧で攻撃するのはもちろんの事、走って逃げる事もできますし、モンスターに見つからないように背後からこっそりと近づき、大ダメージをあたえることができます。
遠くから弓矢で攻撃することもできるし、石や爆弾で攻撃もできる、とにかく自分のプレイスタイルに合わせて色んな攻撃方法でモンスターを倒せることがとても自由で非常に楽しいです。
装備
武器
ゲームには沢山の武器が登場します。剣や弓などはもちろん、木を切る斧や、牧草をすくうクワ、岩を砕くのに使うハンマーなど、本来、武器じゃない生活の道具も戦闘に使えます。
防具
見た目や能力が全然違う装備も沢山あります。例えば速く泳げるようになる装備や崖をスイスイのぼる装備、入手方法もさまざまでお店で買えるものもあれば、クエスト報酬で得たり、ストーリーを進めていくともらえたりします。
料理
上記で説明したフィールドには、沢山の動物、魚、虫、植物、モンスターがいて、戦闘で倒したり採取や直接捕まえることで素材として調達することができます。
その素材は料理をすることで、体力を回復したりパラメーターを上げたりすることができ、ゲームの攻略に無くてはならないシステムになっています。
料理の種類も沢山あり、とてもバラエティーの富んだ内容です。
まとめ
さすが神ゲーにふさわしいゲーム内容になっています!子供や大人、年齢を問わずプレイすることができるので、一家に1つあっても良いかもしれませんw
他にも説明したい魅力は山ほどあるのですが、ニンテンドースイッチで最も評価の高いゲームの僕が感じた主な魅力はこれぐらいです。
実際、僕もプレイしているのですが、一度やり始めたらやめ時に困るぐらい熱中していますし、今年プレイしたゲームの中でもダントツに面白いと思います。
ゲームが好きな方でまだプレイしたことがない方、絶対に損してますよ! (^-^)
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