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ドコモ・au・ソフトバンクの新料金プランをわかりやすく解説し徹底比較!ahamo、povo、Softbank on LINE【2021年3月】

とうとうドコモ・au・ソフトバンクの新料金プランが出そろいましたね!

ドコモの「ahamo(アハモ)」、auの「povo(ポヴォ)」、ソフトバンクの「Softbank on LINE(ソフトバンク オン ライン)」各社プランの特徴を分かりやすく解説し、徹底的に比較してみようと思います。

 

どぉ~もぉ~ポルです!ヽ(^o^)丿

 

 

携帯料金値下げになった経緯

内閣総理大臣 菅義偉(すがよしひで)氏は(以下、菅総理)、安倍内閣で官房長官を務めていた頃から、携帯料金の値下げについて提言し続けていました。

 

なぜ、そういうコメントをし続けたのか?と言うと、電波は公共物で国民の物なのですが、その電波を使い携帯電話の大手3社が、9割の※寡占状態を長年にわたり維持している。

 

日本と外国の携帯料金比較

外国や日本の携帯料金プランの平均

 

しかも、日本の携帯料金は世界的にみても高く、20%の営業利益を上げ続けている。それらの状況が菅総理の値下げに対する提言の理由です。

 

※寡占状態(かせんじょうたい)とは、少数の企業が生産や販売市場を支配している状態です、よく聞く言葉に独占状態がありますが、独占状態とは支配している企業が1つの企業だという状態です。

 

結果として菅総理の発言が、携帯キャリア3社の料金プランを改定するきっかけになりました。

 

ドコモ・au・ソフトバンクの新料金プラン 

ドコモ・au・ソフトバンク新料金プランの解説「ahamoアハモ・povoポヴォ・Softbank on Lineソフトバンクオンライン」徹底比較

今回、発表された各社の新料金プランは、オンライン限定のプランだという事に注意して頂きたい。

 

各社のショップ、つまり店頭では受付をしていません。スマホやPC上で契約しなければいけません。

 

これを踏まえて3社の料金プランを紹介します。

 

ドコモ ahamo(アハモ)


ドコモCM「ahamo 登場」篇 15秒

ドコモの新料金プランは月額2980円になります。

 

このオンライン限定プラン「ahamo」の特徴を以下に紹介します。

①提供時期:2021年3月

②4G/5Gの共通プランになります。

③家族割などの割引サービスは関係なしにずっと2980円になります。

④ひと月に使えるデータ容量は20G

⑤5分以内の国内通話無料(追加料金1000円で24時間かけ放題にすることが可能)

⑥5分以内の無料通話を越えた場合は30秒20円になります。

⑦海外82か国でデータ通信が可能(追加料金なし)

 

特徴は以上になります、3社の中でいち早く発表され、今までの料金プランと比べるとかなりシンプルでわかりやすくなりました。

 

回線速度は従来のドコモと同じ速さで、格安SIMに匹敵するぐらい安い料金になり話題になりました。

 

 

 

 

au povo(ポヴォ)

auの新料金プランは驚きの月額2480円。(゚д゚)!

 

このオンライン限定プラン「povo」の特徴を以下に紹介します。

①提供時期:2021年3月

②とりあえず4Gプラン開始で2021年夏に5Gプランに対応予定。

③家族割など割引サービス関係なしでずっと2480円。

④ひと月に使えるデータ容量は20G

⑤通話料は30秒20円になります。

⑤契約者の使い方によって「5分以内かけ放題」追加料金 月額500円、「通話かけ放題」追加料金 月額1500円、「24時間データ使い放題」追加料金 24時間200円、「データ追加1GB」追加料金500円などのトッピングを自由に追加できます。

 

特徴は以上になりますが、驚くのは3社の中で最も価格が安い月額2480円だという事です。

 

しかし他の2社と違い無料通話がない、オプションで5分以内無料通話を付けると結局のところ2980円になります。

 

通話を絶対しないという方であればこちらのプランは絶対おすすめです!

 

auの新料金プラン「povo」の最も良い所は、そのまま2480円で使ってもいい、自分の使い方に応じてオプションをつけてもいい事だと思います。

 

ソフトバンク Softbank on LINE

ソフトバンクの新料金プランは月額2980円になります。

 

このオンライン限定プラン「Softbank on LINE」の特徴を以下に紹介します。

①提供時期:2021年3月

②4G/5Gの共有プランです。

③家族割などの割引サービス関係なしにずっと2980円

④ひと月に使えるデータ容量は20G

⑤5分以内の国内通話無料(追加料金1000円で24時間かけ放題にすることが可能)

⑥5分以内の無料通話を越えた場合は30秒20円になります。

⑦LINEで使ったデータ量はノーカウントです。

⑧ eSIM対応

⑨申し込みはLINE上でも可能です。

 

 以上が「Softbank on Line」の特徴です。

 

特に注目して頂きたいのは、提供がLINEモバイルだという事で、LINEで使ったデータ通信量はノーカウントだという事が最大の特徴です。

 

「んっ? LINEの通話って無料ですよね?」と思っている方が多くいると思いますが、勘違いしていると思います。

 

LINEの通話は電話回線を使っていませんので通話料は無料です。しかしデータ通信を使って通話しています。

 

なので自分が月に契約しているデータ通信量を使っているのです!ヽ(^o^)丿!

 

ご家庭でWiFiを契約されている場合やフリーのWiFiスポットを使うならデータ通信量は使っていませんが、そうでない場合は、ご自身の契約しているデータ容量内で使わないといけません。

 

LINE無料通話の通信量の目安

しかも電話回線の通話では、電話をかけた方しか料金が発生しませんが、LINE通話などのデータ通信で通話した場合は、着信側もデータ通信量を使っています。

 

LINE通話の仕組み

 

ソフトバンクの新料金プランのLINEで使ったデータ量はノーカウントというのは、LINEをよく使う方には神プランになるでしょう。

 

 あと、もう一つ「Softbank on LINE」には特徴的なのがあります。

 

eSIMに対応しているという事!これも大きいです。ここではeSIMに関して詳しくは説明しませんが、僕は近い将来必ずeSIMが必須の世の中がくると思っています。

 

現に外国では、eSIMがかなり普及しています。

 

では話が少しズレましたが、簡単に3社のプランを比較します。

 

携帯キャリア3社ドコモ・au・ソフトバンク新料金プラン徹底比較 わかりやすく解説

 

 

おすすめのプランを発表!

3社とも色々な特徴を持っていましたが、結局のところは自分に合ったプランを探すのが重要だと思います。

 

5分以内の通話無料のプランに関してはやはり、ソフトバンクのプランをお勧めします。

 

現在の日本ではLINEがかなり普及しています、LINEで使ったのデータ量のノーカウントはどうしてもつけておきたい!

 

eSIM対応も将来的なことを考えるとつけておきたい機能です。

 

ドコモはプランの発表が早かったのもあり便利な機能がないが、海外旅行によく行くという方はドコモのプランが良いでしょう。

 

しかし現在はコロナ禍で、なかなか海外に行くことが自粛を要請されているので、その機能も的を外れているように思えます。 

 

 auのプランをおすすめできない理由は、料金割引の条件がやっぱりややこしい、プランの契約とは別に追加のトッピングも結局は契約しなければなりません。

 

使う人によっては逆に高くなる可能性があるのもauのプランですね。それと、便利な特典的なものがついていないのがおすすめできない理由です。

 

今後も内容が変わる可能性もあると思いますが、3月の契約スタートまでじっくり考えたいと思います。(^-^)

 

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