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【2021年】10代の天才アーティスト5人を解説「ado・花譜・理芽・崎山蒼志・さなり」【歌手、Vtuber】

2021年になりました、今年も沢山のアーティストが音楽シーンを盛り上げてくれるでしょう。

 

今回はその中から10代の天才アーティスト5人に絞って解説していこうと思います。

 

どぉ~もぉ~ポルです!ヽ(^o^)丿

 

 

現在の音楽シーンは多岐にわたり、ネットで音楽活動をするアーティストが増え、音楽制作会社に所属せず、顔も名前も年齢も公開しないアーティストなども存在します。

 

良いか悪いか?気軽に自分の音楽を世界に発信できるようになったため、アーティストの数も増え、その中には学生生活を送りながら音楽活動をする、10代の若いアーティストも沢山います。

 

その中で僕が特に注目する、10代のしかも天才と思われるアーティストを5人紹介します。

 

2021年 10代の天才アーティスト 感想 紹介 人気

 

さなり

徳島県出身、2002年生まれの18歳です。

 

小学3年生からYouTubeに動画を投稿するようになり、中学生の時にフリースタイルラップを始めた彼は、2018年現在所属しているレコード会社A-Sketch主催の「OverFlow Project」でグランプリを受賞。

 

同年15歳でAAAのSKY-HIプロデュースによりメジャーデビューを果たし、翌年の2019年16才でYouTube Music Foundry アーティストに選ばれた。

 

もともとチョコレートが好きという事で「ちょこ」という名前で音楽活動していたが、デビューの時にスタッフに却下され現在の「さなり」になる。

 

彼の特徴は声、優しいが力強さを感じます。当時15才で発表したデビューシングル「悪戯」のMVを見ましたが、非常に堂々としていてラップの技術も凄いです。

 

彼の代表曲は自信が作詞作曲を手掛けた「Prince」です、ジャスティンビーバーに影響を受けているであろうこの曲はYouTubeで946万回も再生されています。

 

今後の彼の活躍に期待します。

 

Prince  さなり

www.youtube.com

 

理芽(りめ)

日本のどこかにいる18歳のVTuber(ブイチューバ―、バーチャル ユーチューバー)です。

 

VTuberとは、アーティスト本人は歌唱のみの出演で、2次元や3次元の架空のキャラクター(アバター)の中に存在します。

 

カバー曲やオリジナル曲のMVをYouTubeやニコニコ動画などの動画配信サイトで発信し活動するアーティストです、普通のアーティストは違い、投稿頻度も多いのが特徴だと思います。

 

2019年10月17歳の時、現在も所属するKAMITSUBAKI STUDIOからデビュー。

 

デビュー当初は、小さい頃から学んでいた英語を生かし、海外のヒット曲のカバーを

多数投稿、それまでのVTuberにはいなかった存在感で注目を集めました。

 

同年12月には初のオリジナル曲「ユーエンミー」を発表しました。

 

彼女の特徴は独特の世界観、良い雰囲気の優しくゆるい歌声だと感じます。

 

代表曲は彼女の2曲目のシングル「食虫植物」です、笹川真生さんが作詞作曲を手掛けた楽曲です。

 

2020年1月に発表されたこの曲を同年7月にTikTokに投稿したところ、急激にバズリはじめ、TikTok上には「食虫植物」を使った動画が16000本以上の動画がアップされています。

 

TikTok投稿前の状態で、20万再生ほどだったYouTubeの再生回数が、現在では2481万回も再生され彼女の代表曲になりました。

 

今年も間違いなく活躍するアーティストでしょう。

 

食虫植物  理芽

www.youtube.com

 

花譜(かふ)

東北地方に在住、日本のどこかに棲む、何処にでもいる、何処にもいない17歳のVtuber。

 

13歳の時に音楽アプリへ投稿を行っていたところ、たまたま現在所属するKAMITSUBAKI STUDIOのスタッフの目に止まりスカウトされる。

 

デビューに至っては、本人がまだ幼くご両親の心配もあり、顔を出さないでデビューできるのであればと現在のVtuberの形でのデビューになりました。

 

幼い時の本人は、自分がこの世でいちばん歌が上手だと思っていた時期があったそうですが、デビューしてそれも呆気なく壊され、思い上がりだった事に気づいたそうです。

 

YouTube上では自身が歌いたい歌をカバーしたり、オリジナル曲を精力的に投稿しています。

 

2019年第一回Vアワード2019にて、Good Music賞 最優秀賞を受賞!同年、高校受験準備のために一時活動を休止しました。

 

5月にワンマンライブを開催するために、クラウドファンディングを実施したところ、目標額の500万円に対し4000万円もの支援を集め話題になりました。

 

このライブは全編をYouTubeで生配信し、全国の映画館やカラオケルームでのライブビューイングを行ったため、多くの人がこのライブを目撃し、大いに盛り上がった。

 

ツイッターのトレンドでも世界1位になり、名実ともに日本のトップVtuberになりました。

 

彼女の特徴はその歌声、今にも壊れそうで繊細な声ですが、感情を前面に出して歌うところが非常に魅力的だと感じます。

 

彼女の代表曲は「不可解」「戸惑いテレパシー」作詞作曲を手掛けたのは、花譜と同じKAMITSUBAKI STUDIOに所属するカンザキイオリさん。

 

その中でも今回紹介する曲「過去を喰らう」は当時15歳の花譜が歌い、YouTubeでの再生数が1078万回も再生されました。

 

今年も彼女が音楽シーンを賑わせる事は間違いないでしょう。

 

過去を喰らう  花譜

www.youtube.com

 

 

 

崎山蒼志(さきやまそうし)

静岡県出身、2002年生まれ18歳のシンガーソングライター。

 

ビジュアル系バンドが好きな母の影響で4歳の頃からギターを始めました。

 

小学6年生からは楽曲を作成し、2015年からストリートやパフォーマンスイベントを中心に音楽活動を開始しました。

 

2018年AbemaTV『バラエティ開拓バラエティ 日村がゆく』での企画「高校生フォークソングGP」で若干15才の彼のパフォーマンスにスタジオ内が騒然となりました。

 

一見、平凡な見た目の自転車にも乗れない中学生が、中学1年生の時に作った曲を演奏した時の模様です。

www.youtube.com

 

この放送の後、この動画がSNSで拡散され話題となり、著名なミュージシャンから賞賛のコメントを寄せた事を機に世間に知られるようになりました。

 

この曲「五月雨」は、そのまま同番組のエンディングテーマに抜擢されることになり、再び世間を驚かせる事になりました。

 

2019年にはフジテレビのドラマ『平成物語 なんでもないけれど、かけがえのない瞬間』の主題歌「泡みたく輝いて」を書き下ろし、2020年にはTOKYO MXのドラマ『スイーツ食って何が悪い』で主演と主題歌「塔と海」を担当。

 

2020年12月には女優の池田エライザさんが初監督をした映画『夏、至るところ』にて主題歌「ただいまと言えば」を書き下ろした。

 

彼はまさに天才、特徴は沢山あるが特に感じるのは、卓越されたギターテクニックと彼独自の個性的な楽曲製作、10代とは思えない歌声だろう。

 

今回紹介した5人の中では唯一、大人気のYouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』に出演も果たし、音楽業界内での注目も高く、どうしても今後の活躍を期待してしまいます。

 

五月雨  崎山蒼志

www.youtube.com

 

 

Ado(アド) 

東京都出身、2002年生まれの18歳。

 

株式会社クラウドナインに所属し、2020年にVirgin Redordsからメジャーデビューしたアーティストです。

 

その正体は謎のベールに包まれていて非常に情報が少ないです。

 

2019年に若い世代に人気の作詞作曲家くじらさんが発表した楽曲「金木犀(きんもくせい)」にボーカリストとして参加。

 

その曲のYouTubeで公開されたMVが1400万回も再生され有名になり、YouTubeチャンネルやTwitterのフォロワーが急激に伸びた。

 

2020年10月に「うっせぇわ」を発表しメジャーデビュー、その日にYouTubeに公開されたMVは公開から3か月で3950万回を記録し、コメント数は4万3000件にも及び、今なお伸び続けている。

 

彼女の特徴はその圧倒的な歌唱力!とても現役の高校生とは思えません。力強く大人びた歯切れの良い歌声で、このデビュー曲「うっせぇわ」の強烈で中毒性のあるフレーズが彼女の歌声にピッタリです。

 

そんな謎に包まれた大注目の彼女がナント!1月22日に放送されたテレビ朝日系『MUSIC STATION』に電話インタビューにて初出演しました。

 

もちろんテレビに出演するのは全国で初めてになります。

 

この動画のインタビューではAdoの情報がかなり公開され、レコーディングした時の話や普段の生活の話、現在の音楽シーンについても話しています。

 

尊敬しているアーティストは、歌い手(動画サイトで活躍する歌手)で言えば、まふまふさん、そらるさん、りぶさん、歌い手以外では椎名林檎さんを尊敬しているそうです。

 

今後も歌うことを続けていき、ライブなどもしてみたいそうなので、新しい曲なども早くきいてみたい。

 

個人的には今年のシンデレラガールに最も近いと思っています。 (^-^)

 

 

うっせぇわ  Ado

www.youtube.com

 

 

まとめ

どうでしょう?間違いなく今年活躍する、バケモノのように歌の上手い天才アーティストの5人だと思います。

 

若さゆえ、歌唱力以外にもエネルギッシュな勢いのようなものを感じ、聞いている自分も元気になれました。

 

今回紹介しきれなかった中にも凄いアーティストは沢山いるので、機会があればまた紹介しようと思います。

 

 

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