現在非常に入手困難な『一蘭』のカップラーメン「一蘭 とんこつ」来る日も来る日もコンビニやドンキに立ち寄り、探し続けて2か月が経ちました……。
知人にも「一蘭のカップ麺見つけたら教えて」と声をかけ、ようやく手に入れることができました!
この貴重な『一蘭』のカップラーメン「一蘭 とんこつ」を慎重に試食して、詳しく解説していこうと思います!
どぉ~もぉ~ポルです!ヽ(^o^)丿
目次
間違いなく、福岡県ナンバーワンのラーメン店『一蘭』
皆さんご存知かと思いますが、ざっくり解説します。
一蘭の歴史
1960年(昭和35年)に福岡県福岡市百道で屋台「双葉ラーメン」として創業し、ラーメンの中央に唐辛子ベースの赤いタレをのせて提供した元祖のお店です。
1966年(昭和41年)に福岡県小郡市に移転し、屋号を『一蘭』に改名して営業を続けました。初代の店主夫婦が、高齢のため廃業しようとしたところに現代表が屋号を買い取り営業を継続させました。
1993年(平成5年)に現在の『一蘭』1号店になる「一蘭 那の川店」が開店し、福岡県内での店舗展開を開始しました。
『一蘭』の現在のシステム「記入式オーダーシステム」や「味集中カウンター」もこの那の川店からになっています。
2001年(平成13年)から、本格的に全国や世界に店舗展開をはじめて現在に至ります。
一蘭のカップラーメン「一蘭とんこつ」
今回の新商品「一蘭 とんこつ」は、『一蘭』で初めて発売されるカップラーメンで、20年ものあいだ試行錯誤してようやく商品化された商品です。
この商品を開発したのはエースコック株式会社。
長年、お客様からの要望や沢山の企業から共同開発を持ちかけられていたが、『一蘭』のこだわりを再現するのは技術的に無理だろうと、商品化は見送られていたとか。
しかし「いつか必ずお客様の要望に応えたい!」との想いから、エースコックと共同開発で試行錯誤を繰り返し『一蘭』の味を再現しました。
ラーメン本来の味を純粋に味わってもらうため、具材は一切入れておらず麺とスープだけで勝負しています。しかもカップラーメンでは異例の490円(税込み)。
麺のこだわりは、独自のノンフライ麺を開発し『一蘭』の麺を再現。スープは豚骨ぽさを出しつつも特有の舌触りやとろみを表現する為、粉末スープと液体スープの2種類を採用しています。
発売してからすぐにメディアやSNSで話題となり、メルカリやヤフオクなどでは1個2000円などの高額で取引され、商品はすぐに売り切れ状態になり、入手困難な状況になりました。
原材料
- めん〔小麦粉(国内製造)、食塩、植物性たん白、大豆食物繊維、卵白粉〕、液体スープ(ポークエキス、香味油、しょうゆ、調整ラード、食塩、砂糖、発酵調味料、菜種油、シーズニングペースト、たん白加水分解物)粉末スープ(ポークエキスパウダー、たん白加水分解物、調整ラード、香辛料)たれ(還元水あめ、菜種油、たん白加水分解物、唐辛子、食塩、ポークエキス、砂糖、おろしにんにく、しょうゆ、おろし生姜、調整ラード、味噌、シーズニングペースト、シーズニングパウダー、ブラックペッパー) / 加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、酒精、炭酸カルシウム、乳化剤、卵殻焼成カルシウム、微粒二酸化ケイ素、着色料(カラメル、カロチノイド、クチナシ、カカオ)、酸化防止剤(ビタミンE)、かんすい、香料、増粘剤(キサンタン)、酸味料、(一部に小麦・卵・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分
1食(128g)当たり
- エネルギー 471kcal
- たんぱく質 14.1g
- 脂質 20.0g
- 炭水化物 58.8g
- 食塩相当量 8.6g(めん1.4g、スープ7.2g)
一蘭のカップ麺「一蘭とんこつ」を食べた感想
カップの中に後入れスープ(粉末)、後入れスープ(液体)、秘伝のタレが入っています。
めんは60gです。
お湯を注ぎ4分待った後、後入れスープ(粉末)、後入れスープ(液体)を入れ、ようやく食べることができます!
見た目はスープと麺だけなのでシンプルです。
麺は普通のカップラーメンの麺と比べると、若干かたくてコシがあります。ほんとに『一蘭』のお店で食べるラーメンの麺に似ています。
次にスープ、白濁したスープの色は本家にそっくりです。とりあえず飲んでみました!
!!!!!!!!!! (゚д゚)!
めっちゃウマイ! かなりスープがおいしいです。とんこつの風味豊かな香りが口の中に広がり、コクのある濃厚な旨味、にんにくの香りもちゃんとします。
そして、秘伝のタレを入れてみます!
秘伝のタレは、すべて入れて辛すぎたらいけないので、様子見で半分ほど入れました。
秘伝のタレの味の再現も完璧だと思いました!
ピリリと辛くて、ほんのりと味噌の香りが「一蘭」のスープをもう一段階、上のステージへ引き上げます。(^-^)
このクオリティの商品なら、価格が高いのはしょうがないなと納得。間違いなく、今までで一番おいしいカップラーメンだと思いました。
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