「馬鹿と煙は高い所が好き」ということわざがありますが、高い建物が好きな僕は馬鹿なのですかねぇ~? (゚д゚)!?
どぉ~もぉ~ポルです! ヽ(^o^)ノ
妻から初めて「あべのハルカス」って聞いた時は、おいしいお店なのかと思っていましたが、日本一高いビルと知って驚きましたw
高い所が好きな僕は、今まで「スカイツリー」や「東京タワー」もちろん我らが「福岡タワー」など有名なタワーには行っておりますが、ビルで高い所には行っておりませんでした。
今回、初めて日本一の超高層ビル『あべのハルカス』にやってまいりましたヽ(^o^)ノ
地下鉄を天王寺駅で降り、地上に上がると目の前には既に見えておりました!
どひゃー! (゚д゚)! さすがに高いですね!
見上げると上層階の方は雲で若干隠れておりました。
阿倍野歩道橋に上がり『あべのハルカス』までテクテク歩いていきました。
ここから右手に回り込みと「ハルカス300」展望台へと続くエレベーターがあります。
ハルカスシャトルエレベーターで一気に16階まで行きます。
この時、スカイツリーに行った際に1時間半の行列に並んだ悪夢を思い出し不安でしたが、ここは混雑しておらず並ぶこともなく行けたので一安心 (^-^)
目次
- 歴史
- 名前の由来
- デザイン
- 施設
- インフォメーション
- アクセス
- 16階「美術館」「屋外庭園」「チケットカウンター」
- 天上回廊
- 吹き抜け
- ガラス床
- へリポートツアー
- 天空庭園
- 恋人の聖地
- 日本一高いビルの感想
- おすすめの記事です!
そういうわけで、あべのハルカスの歴史を調べてみました (^-^)
歴史
2014年3月に全面開業した『あべのハルカス』
高さ300mの日本で最も高い超高層ビルで、2017年にグッドデザイン賞を受賞しています。
なんと!このビルには固有の郵便番号があり、郵便番号は545-60××(××の部分は階層で階層不明は545-6090になります)
2011年2月から地上工事が始まり工事中の2012年8月に高さ300mに到達、横浜ランドマークタワー(296m)の高さを抜き「日本一高いビル」の称号が大阪に移った (^o^)ノ
2006年の計画当初、建設予定地が航空法による高さ制限295mの制限区域に入っていたため、270m前後の高さのビルを予定したが、2007年に航空法の改正により制限がなくなったことを受け、日本一の高さとなるビルを建設する計画に変更したそうです。
名前の由来
ビルの名称の「ハルカス」は古語の「晴るかす」からきており、「伊勢物語」の一説からとられていて「人の心を晴れ晴れとさせる」という意味があります。
ビルから晴れやかな景色を見渡し爽快感を味わってもらい、施設の来訪者に心地よさを感じてもらいたい、という思いが込められています。
デザイン
外観のデザインは、過去に国立国際美術館や大阪歴史博物館などを手掛けた、アメリカ人の建築家シーザー・ペリが監修を務めた。
建物は全面ガラスで覆われており三段階の立体構造になっています、各段階の最上空間に緑地空間(公園みたいなやつ)が設けられていています。
建物内部では吹き抜け空間を利用した、「光と風の道」を創出することでエネルギーの消費量を低減する環境対策もとられている。
施設
低階層には「近鉄百貨店」「あべのハルカス美術館」中階層にはオフィス、
高階層には「大阪マリオット都ホテル」や展望台が入居しています。
インフォメーション
【電話番号】06-6621-0300(受付時間:10:00~17:00)
【営業時間】9:00~22:00(年中無休)
【入場料金】
- 大人(18歳以上)1500円
- 中高生(12~17歳)1200円
- 小学生(6~11歳)700円
- 幼児(4歳以上)500円
【入場券のお求め】あべのハルカス 16階チケットカウンター
【ホームページ】https://www.abenoharukas-300.jp/index.html
アクセス
16階「美術館」「屋外庭園」「チケットカウンター」
ハルカスシャトルエレベーターで16階まで来ると「美術館」「屋外庭園」、チケットカウンターがあります。
入口ではこんなに可愛らしいツリーが出迎えてくれました!
「ハルカス300」キャラクター " あべのべあ " がいっぱい飾られたツリー。
屋外庭園は無料で入ることができます (^-^)
ここからの景色もなかなかの絶景!
夜22:00まで開いてるので、さぞかし綺麗な夜景が見れることでしょう、無料で!
このフロアーまでは無料ですので、ここで景色を楽しんで帰る人も多いかもしれません。
この日は朝から生憎の雨でしたが、午後から雨が止んで良かった (^-^)
奥にあるチケットカウンターで入場券を購入し、いざ天上回廊へ!
全く並ぶことなく行けました (^-^)
エレベータ―では滑走路を進む飛行機のような演出が施されています。
あっというま、45秒で60階に到達します (^o^)ノ
60階までの45秒間、観光客を飽きさせない演出に目を奪われました!
天上回廊
60階 天上回廊(地上288m)
エレベーターを出たら一面ガラス張りの広々とした空間!
東西南北360度、足元から天井までガラス張りの屋内回廊になっています。
はるか遠くまで見えます!
こちらから見える景色をご覧くださいヽ(^o^)ノ
絶景! 雲より高い位置に来ています!
奥に見える円形の建物は京セラドーム大阪です。
この日は雨が降っていたので写真がパッとしませんが、それでも遠くまで見渡せて素晴らしい景色でした!
こちらは「天王寺公園や天王寺動物園」、「通天閣や新世界」の景色です!
二上山の方を眺めると古市古墳群があり、古墳が沢山あることを知りました。
59階、60階は吹き抜けになっていて、58階~60階はエスカレーターで自由に行き来ができるようになっています。
吹き抜け


ビルの内側を見るとこんな感じになります、内側は空洞です! (゚д゚)!
ここから58階にある天空庭園を見下ろせます。
ガラス床
ちゃんと定番のガラスの床もありますよ (^o^)ノ
流石にこの景色は全身に悪寒が走り、ゾォーーッとして鳥肌がたちました w
へリポートツアー
天上回廊のさらに上の階、屋上に行ける「へリポートツアー」があります。
何も遮るもののない高さ300mのヘリポートに行けます!
「へリポートツアー」
- 4歳以上 500円。
- 所要時間約30分。
- 当日60階インフォメーションカウンターで申し込みます。
- 先着順(各回30名限定)で、予約はしていません。
- 実施日時は気象条件により異なるため、ホームページで要確認。
せっかくなので申し込みに行ったところ、次は1時間後ということで諦めました (>_<)
天上回廊を一周し一通り楽しんだ後、エスカレーターで59階に下りました。
59階には「SHOP HARUKASU 300」というお土産やグッズを買える場所があり、16階へ下りるエレベーターもこの階にあります。
特に買うものがなかったため、そのままエスカレーターで58階の天空庭園へ行きました。
天空庭園
58階(地上278m)天空庭園
58 階にはカフェダイニングバーの「SKY GARDEN 300」があり、天空庭園で軽い食事や飲み物をいただけるようになっています(^o^)ノ
天井がないので開放感抜群!
この日は午前中に雨が降っていたので、テーブルには座りませんでした (>_<)
晴れた日の夕方からは、こたつに入って夜景を見ながら鍋を食べれる期間限定のお食事プランもありましたよ!
これ めっちゃ良くありませんか?(^-^)
僕達はスケジュール上体験できませんでしたが、4/12までやっているので機会があれば是非行ってみて下さいヽ(^o^)ノ
天空庭園の最も奥の方には喫煙場所と、恋人の聖地と名づけられたフォトスポットが設置されていました!
恋人の聖地
フォトスポット!
僕達もここで記念撮影。逆光だったので上手く撮れませんでしたが、良い記念になりました (^-^)
スマホを固定できるスタンドがあるので、セルフタイマーを使って誰でも簡単に写真が撮れるようになっています!
ちなみに、この時初めてセルフタイマーを使いました w (゚д゚)!
カップルにおすすめです!
『あべのハルカス』を十分満喫しましたので、59階にエスカレーターで戻り、エレベーターで16階に下りました。 (^-^) この後、新世界へ…。
日本一高いビルの感想
東京スカイツリーと比べると、『あべのハルカス』はガラスの窓枠が細くてより広い景色が楽しめて、開放感があり、見晴らしが良く想像以上の絶景でした!
いや~来た甲斐がありました!とても良かったです!
まだ行ったことのない方は、ぜひ行ってみて下さい (^o^)ノ
おすすめの記事です!
最後までこの記事を読んで頂きありがとうございます!
ならねーーーー!!ヽ(^o^)ノ