皆さんが焼肉やステーキ肉の下味に使う調味料はだいたい塩コショウを使っているかと思います。実際に僕もそうでした。だけど、もうやめにします。
皆さんも僕と一緒にもう1つ上のステージへ行きませんか?
あれっ?
なんか、宗教やねずみ講の勧誘みたいになってませんか?! (゚д゚)!
どぉ~もぉ~ポルです! ヽ(^o^)丿
主婦の方は普段、よくお肉を使った料理をされると思うのですが、今回はそのお肉の下味にスポットを当て、3つの調味料を使い徹底的に比較してみようと思っております。
▼目次
- 「塩コショウ」「クレイジーソルト」「マキシマム」の比較を考えた経緯
- 比較する3種類の調味料「塩コショウ」「クレイジーソルト」「マキシマム」
- 塩コショウで試食
- クレイジーソルトで試食
- マキシマムで試食
- まとめ
- おすすめの記事です!
「塩コショウ」「クレイジーソルト」「マキシマム」の比較を考えた経緯
最近は調味料も多種多様になり、昔は何でも塩コショウをかければ、大体の物が済ませていれたものが、新しい様々な調味料の発売により、塩コショウ1強の時代は終わりました。
チャーハンにはチャーハン専用の調味料、玉子かけご飯には玉子かけご飯専用の醤油、餃子専用のタレ、などなど……。
それぞれの料理に特化した調味料やレトルト食品、それらをうまく使って調理するのが現代の家庭料理の現状です。
そんな中、今回はお肉を使った料理、炒め物、焼肉、ステーキなど結局お肉の下味には何を使ったらよいのか?を3種類ほど比較して決めようと思います。
比較する3種類の調味料「塩コショウ」「クレイジーソルト」「マキシマム」
今回比較する調味料は、「塩コショウ」「クレイジーソルト」「マキシマム」の3種類です。
「塩コショウ」は塩とコショウですね。「クレイジーソルト」はソルトなので塩でしょう。
「マキシマム」は・・・マキシマムって? (゚д゚)? 最大限・最大?
初めは「塩コショウ」「クレイジーソルト」「マキシマム」、この3種類の調味料の特徴を解説しようと思います (^o^)ノ
塩コショウ
シンプルに塩とコショウが混ぜ合わさった調味料。ふりかけるだけで簡単に素材の味を引き立て、美味しく調理できる塩コショウは、野菜炒め、目玉焼き、ステーキなど様々な料理に使える調味料で、日本の食卓には欠かせない万能調味料になっております。
塩コショウのにも大きく分けて2種類あり、ホワイトペッパーを細かく挽いて塩と混ぜた塩コショウと、ブラックペッパーを粗く挽いて塩と混ぜた塩コショウがあります。
クレイジーソルト
アメリカのニューヨークで生まれた「クレイジーソルト」はアメリカ・ヨーロッパの一流レストランはもちろん、家庭料理にも欠かせない万能調味料となっています。
原材料は岩塩と6種類のハーブや香辛料をブレンドした無添加の調味料です。
※6種類のハーブ(ペッパー・オニオン・ガーリック・タイム・セロリ・オレガノ)
岩塩ならではの旨味のある塩味と、その他の香辛料やハーブを絶妙にブレンドすることで、和風、洋風、中華風、エスニック風など多種多様の料理にも使うことができます。
多国籍の都市であり、様々な人種と料理の共存したニューヨークでうまれたからこそ、様々なスタイルの料理にマッチします。
「クレイジーソルト」を振りかける事で、たちまちシェフの味に変えてしまう事から、料理時間を短縮させてくれるありがたい万能調味料として人気があります。
マキシマム
宮崎で生まれた家庭でも簡単に使える魔法の調味料。この調味料ひとつでおうちにある食材が何でもおいしくなっちゃうらしい!
宮崎県民ご用達!のご当地スパイスその名も「マキシマム」。
製造販売しているのは中村食肉という会社で、南九州産の牛や、霧島で育てられた黒豚に白豚、地鶏などを幅広く扱いお肉を使ったお惣菜も製造、販売しています。
食肉とその加工品を知り尽くした、中村食肉ならではのオリジナルスパイス!それが、宮崎県民だけでなく、テレビなどで紹介され全国的に注目を集めている「マキシマム」です。
原材料は食塩、ごま、野菜粉末、しょう油、ナツメグ、パプリカ、カツオエキス、クミン、ローレル、唐辛子などなど。
スパイスなだけではなく、うま味調味料も含まれブレンドされています。
では紹介した3つの調味料で下味をつけた牛肉のステーキを焼き比較開始!ヽ(^o^)丿
スーパーで売っている安い外国産ステーキ肉を使いました。
塩コショウで試食
あらびきブラックペッパーの塩コショウを使いました。
僕は普段、塩コショウでステーキを食べるので、まぁ普通だなと思うのが正直なところなのですが、今回比較なので、実際のところどうなのか?
やはり黒コショウがかかっていることで、牛肉の特有の臭みが消えて気にならなくなっています。
正直ステーキの場合コショウなどの香辛料が肉の臭みを消してくれるので、コショウがかかっていないステーキはとても食べれたものではないでしょう。
お肉から血も流れてくるので血生臭さもありますし、コショウが凄い役割をしていたのだな!とあらためて再認識しました。
クレイジーソルトで試食
クレイジーソルトは、塩コショウよりハーブの香りが強く、よりステーキの臭みを消してあっさりと食べさせてくれます。
少し古くなり匂いがキツイかな?と思ったお肉にはこちらがお勧めだと思います。
ハーブの香りを楽しめるようなお洒落な料理、特にフランス料理や、イタリヤ料理などによく合いそうな香りだと思います。
こちらもお肉だけではなく、サラダに直接かけてもいいし、「クレイジーソルト」を使ったら美味しいドレッシングが作れるとおもいます!
マキシマムで試食
一口食べただけで結果は分かりました……。
お肉にかける下味としては「マキシマム」が最高だと思いました!!!
食べればわかるのですが、めちゃくちゃ美味しくなっています、ダンチです! (゚д゚)!
香辛料だけではなく、旨味調味料、野菜や醤油の粉末が決め手なのだと思います。
牛肉本来の味がとても美味しくなっていたというか、肉の味が底上げされている感じです!ステーキソースなどは不要なのではないか?とも思いました。
牛肉だけなのかな?と思い、他のお肉(鶏肉、豚肉)でも試しましたが、やはり「マキシマム」を使うと相当美味しくなっていました。
まとめ
牛肉のステーキに最適な下味の調味料は「マキシマム」の圧倒的勝利!
しかし、例外も感じました………。
高級和牛などの元々お肉や脂の旨味が濃厚で美味しいお肉には果たしてどうなのか?
多分ですが合わないと思いました。
やはり、とても美味しく脂ののった和牛を本来の味で楽しみたい方には「塩コショウ」が1番合うと感じ、そのなかでも牛肉の臭みが気になる方には「クレイジーソルト」が最適だと思いました。
今回の比較で僕が感じたことは、シチュエーションを選びますが、宮崎が生んだ万能調味料がニューヨークで生まれた万能調味料を軽く凌駕していて、日本食文化の技術開発が世界をリードする日が近いうちに来るのではないか?と思い今後が楽しみになった事です。ヽ(^o^)丿
この万能調味料「マキシマム」を初めて使いましたが、今まで使っていなくてほんとに後悔しています。早く使っておけば良かったとつくづく思いました。
大げさではありますが、僕は全世界にこの万能調味料「マキシマム」が広まってくれることを切に願います。
おすすめの記事です!
最後までこの記事を読んで頂き、ありがとうございます!
ならねーーーー!!!ヽ(^o^)ノ